エリートとは、社会で指導的、支配的な役割を受け持つ層を言います。 そもそも医師という時点で該当しないのです。 東京のタワーマンションで1億って湾岸だからある価格です。 田舎の人ほどタワーマンションに憧れるものですね。 事件を起こした医師の報道でも、よくエリート医師と書かれ、住まいを豪邸と書かれたりしますが、見ればセキスイハウスの標準仕様で、多くの医師は看護師と結婚されています。 以前、新聞に載っていましたが、本当は千葉のアパート暮らしなのに、中央区のタワーマンションに住んでいると偽って詐欺行為を働き、逮捕された医師もいましたし、知恵袋の医師の方も「勤務医なので1億には届きません」「軽井沢にロシアの軍用車とベンツを置いている」と回答されていましたが、軽井沢の所在地を御存知ありませんでした…。 他にも「旦那は商社マンで私は官僚ですが、医者のほうが上です!」と書き込まれて過去の回答を覗いたら「私は看護師で旦那は医師です」と書かれていましたが、なりふり構わず夫を立てる健気な姿には感動しました! 医師と看護師はとてもお似合いで素晴らしい組み合わせです。 何故医師や医学部が騒がれるかと言うと、分かりやすさ、どんな田舎の人も、平均より良さそうなお仕事と言えば医師ぐらいしか思い付かないというのが答えですね。田舎には弁護士も殆どいませんし、指導的、支配的な役割を受け持つ層は皆、東京に住んでいますから。 他の質問で貼られていたオンラインニュースより ////// 東京医大の不正入試が明らかとなり、全国医学部長病院長会議、文部科学省も本格調査に乗り出した結果、2022年度、東京医大では女子67%という結果が出ている。 そもそも、東京医大事件が大きな社会問題となった理由の一つに、加熱する医学部進学ブームがある。ブーム は出版される医学部進学本の多さでも見てとれる。参考書や受験本の出版社ばかりでなく、大手新聞社による医学部受験関連のムック、大学医学部をテーマにした新書など、まさに医学部受験ビジネスは百花繚乱の様相を呈している。 背景には、相次ぐ私立医大の学費下げと安定志向がある。「とにかく医師になれば、将来に渡って高収入が約束される」と考える受験生や父兄が増えているのだ。 結婚しようがしまいが、一人でも子どもを育てていける「女に向いた職業」として、女子高生やその親たちが当然のように医学部をターゲットし始めたことも、ブームに拍車をかけている。 そのブームにあやかろうと、日経に「子どもを医学部に入れよう!」を掲載している進学塾ビッグバンの松原好之氏と「親子で目指す医学部合格」という書籍の編集作業を進めている。 多くの医学部進学本は、医師になってからの華やかな活躍ぶりばかりを書き立てているが、多額の負債を背負い、クリニックを開院しても、かつての開業医たちの1/3程度しか収入が得られない。開業医の収入が減少する要因は複数あり、残念ながら現実になる可能性は高い。 もっとも、親が医者なら医者という職業も身近で、親が開業するクリニックの跡継ぎを求めることも、医者という職業を選ぶ十分な理由になるが、せっかく自分の子どもが医師になり、クリニックの跡継ぎとなることを選択してくれても、いままでのように安泰ではない。 これからの時代、AIの台頭、医療費削減政策による自己負担率の増加、人口減や医師の増加により、開業医にとって一層厳しいものとなるだろう。 ////// このように受験産業、開業ビジネスなど、医学部は沢山の方々の生活の糧にもなっていますから、医学部人気が衰えると困る人がいます。 何代も続いた開業医のお宅は裕福かもしれませんが、実際の収入も画像の通りですし、仕事は一部の外科などを除けば、誰にでも勤まる、出生地や国籍による差別もない、中年の再受験でも不利益がない、逮捕歴があっても皆、働けているなど、定年がなく、死ぬまで働ける、こうした付録が一部の人には非常に大きな魅力なのでしょう。 ※画像は総務省のHPより、税込みです。
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このお話の設定では、「エリート医師」というのは、「大学病院の医師で研修医の指導にもあたる教官である」=「教授候補」というところでしょう。これは、大学教授に気に入られることと、研究が「当たり」を引くことで決まってきます。 しかし、この話でおかしいのは、大学病院で働くエリート医師に、1億もするタワマンが購入できるかということです。大学病院の多分、この設定だと助教か併任講師レベルでしょうが、これらの人の収入は大学からは年間数百万円です。関連病院のアルバイトで数百万円上積みして、ようやく1500万というところ、手取りで1000万円でしょう。開業医である親から援助してもらわなければ、1億円のタワマンなんて購入できません。1億円のタワマンであれば、管理費や周辺お人のお付き合いなども高額で、とても1000万の手取りでローンの返済と生活がやっていけるとは思えません。 開業医の子供が大学で教授の道が見えたり、そうでなくてもその道の大家になれば、家を継がないのはよくある話で、当然のことなんですが、だとすれば、転勤も多いし、教授になるのであれば数年の海外留学も視野に入ってくるので、その立場が決まるまで、マンションにしろ一軒家にしろ、購入はせずに借家住まいになるのが普通です。本当に教授を目指す人は、地方の大学でも教授選に出ますので、親がよほどお金持ちで援助してくれない限り、東京でタワマンなんて購入できません。旧帝大から地方の大学の教授になる人は多いですが、彼らの住まいは官舎が多いです。
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