内定先への不信感が少し高まっていることから質問します。

Question

内定先への不信感が少し高まっていることから質問します。私は現在大学4年生で1ヶ月前に志望度の高い企業から
早期選考にて内々定をいただき、数回の内定者面談や懇親会をして頂いただきました。(従業員5000人以上、募集人数50人程度)

しかし、それらの案内メールが事前に予定されていた日より遅く届くなど、選考過程に比べると明らかにメール連絡などが杜撰になっています。

そこで質問なのですが、
①内定後は選考中に比べるとメールなどが適当になるというのはよくあることなのでしょうか。

②募集人数も少なくはないことから、内定者一人一人にそれほど期待はしていないのでしょうか(数人が優秀な人に育てばいいと思っている)

③この時期は本選考が忙しいでしょうから、早期選考組とのやりとりでミスが増えるのは仕方のないことなのでしょうか。

以上3点お聞きしたいです。内定といっても、承諾はしていないので、辞退を避けるためにも真摯に向き合っていただけると思っていたのですが、そうでもないのか気になっています

Answer 1

なるほど。
早くも理想と現実との違いを体感しているわけですね。

結論を追ってしまうと、
①企業や担当者によりけり
②企業や担当者によりけり
③企業や担当者によりけり
ですかね。
学校の受験は日本全国どこへいってもほぼ同じですが、企業の採用はそうではありません。企業ごとに似て非なるものです。

全部「企業や担当者によりけり」と書きましたが、だからと言ってぞんざいということではないですよ。
正直、採用担当者なんて雑用係のような感じで、人は少ない割に仕事だけは多いので大変です。
しかも企業によっては一種のノルマもあって、規定以上の能力者を規定の採用数採用しないと評価にも関わってきます。

もちろんあなたからすると「そんなんじゃ困る」というのは理解できます。
ただ現実的に手が回らないということもありますよ。
連絡事項にしても、予定した日までに決まらないということもあったりします。
進めるには役員の決裁が必要だけど、なかなか捕まらないとか。

期待はしていないということはあり得ません。
期待しているからこそ、採用しているのです。バイトならともかく正社員を採用するって大変なことなのです。
なんとなく就職すれば給料がもらえるって思っているのでしょうけど、その原資は社員が働いて、利益を上げることで得られます。どこかから湧いて出てくるわけではありません。
なんの能力もなく、給料だけもら人は必要ないです。が、正社員だと簡単には切れない。
その給料だって、実際にはもらう額面の3倍くらいの経費がかかっています。
よほどの人材不足ならともかく、期待していない人を雇うことはないですよ。

ま、その企業に就職するか否かはご自身で決めれば良いことです。
嫌ならやめておく、それだけです。
結婚って、カップルのうちは気にならないことも、実際に一緒に暮らすとなるとお互いに悪いところが目立ってきます。だから離婚が多いんですよね。
就職も同じで、その企業の社風とあなたの個性が合わないと続きません。
ルーズな会社ってあるんですよ。
私はIT関係の仕事していますが、某大手IT企業なんて結構いいかげんです。
担当が変わっても同じなのでそういう社風なんでしょうね。
もちろん最後ちゃんとやってはくれるのですが・・・。
世の中面白いですね。