先の回答者さんとのやり取りを拝見して。 以下の1、2、どちらもクリニックの事務系として、実際の施術には携わりません。 1:完全自由診療の美容クリニックは、医療脱毛やダーマペンなどの皮膚を綺麗にする施術、ヒアルロン酸注射などのプチ整形、二重瞼や鼻への軟骨移植や顎先へのプロテーゼなど、いわゆる美容整形などを行うクリニックになります。 クリニックでレチノール軟膏などスキンケアラインを出しているところもあり、質問文からは質問者さんはこういうクリニックでの事務をしたいのかな、と思われます。 こういうクリニックは自由診療で稼いでいて保険は使用しないので勿論保険点数計算はなく、医療事務ではなく単なる事務、しかも営業職の面が強いです。 お客さんとカウンセリングして、どれだけ高額な施術の申し込みに繋げたか?利益に繋げたか?が重要なので、成績によってはお給料の額も少ないこともあります。 安く施術を受けられる特典はあるでしょうけどね。 2:質問者さんが「やりたい」と言っていた保険診療の方は、いわゆる美容クリニックではないんですよ。 瞼が下がって視野が狭くなる眼瞼下垂(生まれつきもありますが加齢に従いなる人が多いです)の手術、老廃物が皮膚の中に溜まってしまう粉瘤の切除、火傷や手術痕の治療などを行うところです。 これら保険診療対象のクリニックは皮膚科や形成外科で、美容ではなく医療ですし、肌ケアの管理などは特に無いか、医師・看護師からの指導が必要なものになります。 ここでの医療事務は保険点数の計算がメインになるので、普通の病院の医療事務と変わらないですよ。 1のクリニックの中には、眼瞼下垂術や耳垢除去など保険診療対象になる施術を一部行うクリニックもありますが、収入のメインは自由診療の施術によります。 美容クリニック、となると1の方しか無いので、保険点数計算をすることもありますが、どちらかというと営業職寄りの事務、と心しておいた方が良いですよ。 資格としては、WordやExcel、PowerPointなどPC操作が1番求められる能力だと思うのでMOSですね。 後は電話や接客などの接遇が大事なので秘書検定、そして若くて見た目が良い人の方が良いので見た目を良くする、ということですかね。
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美容クリニックと言ってもざっくりと2パターンあります。 1つは完全自由診療のクリニック(CMしてるようなところ)は、医療事務員はいりません。 ただ、美容にはたずさわれます。 二つ目は美容関係もやるけど、保険診療がメインのところ。 こちらは、医療事務員がいりますが、美容に携わることはありません。 どちらをしたいか?です。
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