必要かどうかは、その子次第でしょ。 やらせてみれば分かります。あるいは、やらせてみないと、分かりません。 そろばんの面白さにハマる子、ただ黙々とやるところにハマる子、計算が楽しくなってハマる子、色々です。 計算は、算数が得意でなくても、慣れればどの子も簡単に出来るものです。 それが、そろばんの良いところ。 つまり、あとはそろばんの何に魅かれるか夢中になれるかで、向き不向きも決まってきます。 計算が得意でも、算数が得意でも、単純にそろばんの単純作業が性に合わない子は、きっといつか飽きて、おしゃべりし出したりして集中しなくなります。つまり、向いてないということになります。 そろばんって、計算の繰り返しの単純作業なんですよ。算数が得意だとか興味があるとかは関係ない。 本当の意味で算数が好きなら、論理的に言葉を使って頭を使って計算式を導き出す、そういう学習を主とした塾のようなところが合ってます。 算数が好きでなくても得意でなくても、単純に黙々と作業に打ち込めるタイプは、そろばんで集中する時間を作ってやっても良いかもね、という感じです。 だから、そろばんに興味がないようなら、同じく習字や絵画教室など、黙々と作業を進める習い事なら何でもいいということになります。 うちの娘の場合は、絵画教室でした。息子は空手。空手も、決まったことを黙々と練習するだけですので、漠然と集中する時間を持つには打ってつけでした。 なんでもそうですけど、やらせてみて反応が良いか悪いか、それで判断されてはとうですか?
なるほど:4
どの習い事にも必要はありません。が、そろばんをすることで計算は確実に速くなると思いますし、そろばんに限ったことではないですが、集中力はつくと思います。活発に運動したい子よりは、大人しめの子の方が向いているかもしれません。
なるほど:2
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