精神保健福祉士です。 自分は社会福祉士を持っていないので実習の比較ができないのですが参考まで。 わたしたち精神保健福祉士が、ソーシャルワーカーとして社会福祉士と大きく異なるのは入院形態です。 例えば、精神科病院には多くの医療保護入院者がいます。 その方々の退院支援や入院継続の妥当性などを現場で学習するの病院実習の目的と言えます。 そのため、入院形態の類型やその法的根拠については事前の学習が求められます。 社会福祉士の実習で疾患についてどのように学習されるかは不明ですが、疾患についての知識も不可欠で、単に「統合失調症は陰性症状と陽性症状を呈する」というだけでなく、長期入院者に見られる人格の荒廃なども頭に入れておいた方が良いかもしれません。 放置されるタイプの実習なら、一日中病棟に放り込まれて作業療法やレクリエーションを通して入院患者の様子の観察などを行います。 実習指導者に帯同するタイプであれば、支援室(相談室/連携室)にて医療保護入院に関する手続きを拝見したり、退院支援委員会を見学したり、運が良ければインテークの見学ができます。 最終的に、退院が近い患者さんがいれば、その方のアセスを取ったうえで退院支援に関する計画を立てるなどの流れで実習を行うことになると思います。
行く場所が変わるだけです。学校によってはクリニックとかも精神だと実習先に入ります。社会福祉士の方は幅が広いので高齢、障害、児童、精神なんでもなので、家の近くだったり、大学の提携しだいで、分野はどこいくかわからないです。 難しさは一緒です。あくまで実習なので毎日実習ノートを書く。
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