解決済み
化学消防車について質問です。 空港では消防車が配備されていますが、自治体の消防車と比べて、運転席が前に突き出しているようなデザインです。なぜ自治体の消防車と形が違うのか、意味があるのかと疑問です。 誰かわかる人がいればよろしくお願いします。
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普通の消防車は、消防車自体が走る動力と水を噴射するポンプへ動力を供給するエンジンが運転席の下にあります。 空港用化学消防車は、一刻も早い初期消火が求められるので普通の消防車以上の能力のエンジンを積んでいます。そうしたエンジンは運転席の下に置けないサイズになるので、後ろの車体の中にあります。 すると運転席の下に何もなくなるので、運転席が突き出たような見た目になります。
普通の消防車は、市販のトラックのシャーシをベースに上に架装して作ります。 なので運転席は市販のトラックに準じた同じ形にした方が安く作れます。 空港などの閉鎖された場所から出ることなく使われる消防車は、車検を取る必要が無いので、道交法などの制限がありません。 外国の車両のシャーシを使って自由にデザインする事が可能になります。
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