普通の消防車は、消防車自体が走る動力と水を噴射するポンプへ動力を供給するエンジンが運転席の下にあります。 空港用化学消防車は、一刻も早い初期消火が求められるので普通の消防車以上の能力のエンジンを積んでいます。そうしたエンジンは運転席の下に置けないサイズになるので、後ろの車体の中にあります。 すると運転席の下に何もなくなるので、運転席が突き出たような見た目になります。
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