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社労士資格取得のために事務員として社労士事務所に転職する方は実際いらっしゃるのでしょうか。 現在企業で人事をしております。 ただ、ずっと採用や育成がメインで労務経験は全くありません。将来的には組織コンサルなどを考えているため、最低限の資格として社労士の資格取得を考えています。 勉強時間の確保と労務経験を積みたいのですが、今の組織は人員不足が激しく、私の立場も上の方なので、労務への異動も勉強時間の確保もどちらも達成できそうにありません。 転職で他社の人事へという選択肢もありますが、これまで採用がメインだったため転職先も採用ばかりになること、また面接で勉強時間が欲しいとは言い辛いので状況は大して変わらないと予想しています。 そこで社労士事務所の求人を調べてみると、資格が無くても事務員としての採用があることがわかりました。 「資格取得のための勉強も応援」なども書かれています。 給料は半減しますが、ほぼほぼ定時で上がれて実務で社労士のサポートをする中で試験のための知識も身に付き、合格後はそのままその事務所で社労士として勤務すれば再転職の必要もない、、とメリットだらけではないかと淡い期待を抱いています。 ただ、社労士の実情に詳しく無いため自分の想定がどの程度現実的なものか不安もあります。 私のような方は実際いらっしゃるのでしょうか。
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質問者さんの資格取得目的が明確にコンサルの箔付けということなので転職はお薦めしません。 今はWeb授業で好きな時間に講義を受けることが出来るので、今の職にとどまって勉強した方が良いと思います。 質問文中の「メリットだらけ」は下記の理由で誤解に基づくものです。 人事部門で採用や育成に絞って仕事をしているということはかなりの規模の会社に勤めているのだろうと思います。 転職してわざわざ給料を減らすリスクを背負う必要はないと思います。 また、少なくとも社労士に関しては試験の勉強と実務は全く違います。 下の方も書かれている通り、実務で中心になることは試験に出ないことです。 「健康保険の資格取得届は5日以内に提出しなければならない」という問いは試験に出るかも知れませんが、実務では「早く保険証が来ないと本人が困るから事業主からデータを貰ったらさっさとやる」が正解ですし、何か月も遅れたなどでない限りは年金事務所では何も言われないので期限を意識する機会はありません。 もし役に立つことがあるとしたら「この書類に書いてある事項はこの条文が根拠になっているのか」などということは少しはあるかもねという程度です。 社労士になった後のことを考えて実務の勉強をしようという人ならそれでも良いと思いますが、質問者さんは違うのでこの点でもあまり意味があるとは思いません。 次に、試験が8月にありますが、直前の6,7月は社労士事務所は繁忙期です。 入った事務所によってはこの時期に定時で帰れるか分かりません。 最後に合格した後にそのまま事務所に残って何をしますか? 普通の事務所は合格したからといって偉くなる訳でも仕事内容が変わる訳でもないので、目指しているものがあるなら残っても意味がないのではないかと思います。
労務経験と試験勉強を兼ねての転職ですね。 多くの資格に当てはまることですが、試験内容と実務はあまり関連していないです。 試験は幅広く浅く広く問われますが、実務は試験には出ない給与計算や届出、労務相談、助成金などが中心になります。 採用活動をされているのであれば ご存知だとは思いますが 転職は経験者中心になります。 また、士業事務所は一般の会社と違い その資格に特化した 事務所ですので 小さな事務所でも 人気が高く、 僅かな募集に たくさんの応募者があるのです。 試験に合格しても実務未経験者が多く、給与は低くても実務経験を積みたい人で 溢れており、そのため、社労士事務所は意外と高学歴でかなり難関で低賃金です。 そのため事務所に勤めず開業する人が多いです。 採用経験を活かし一般会社へ転職をする方が無難だと思います。
ほぼほぼ定時であがれるねぇ
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