転職活動について、アドバイスいただけますでしょうか。

Question

転職活動について、アドバイスいただけますでしょうか。現在、転職活動中ですが、30代にして転職回数が多い方です。理由は、非正規雇用で不況による雇い止め及び家庭の事情です。なかなか難航しており、何度か経歴詐称をしてまでも応募しては、面接まで漕ぎ着け、最終面接または内定をいただくこともありましたが、嘘に堪えきれず、辞退したことがあります。はじめから詐称しなければいいのに…と思いますが、詐称なくしてそもそも内定していたのかさえ疑問です。
しかし、胸が締め付けられるのでもう懲り懲りだと、ありのままの経歴で応募を続けていますが、先に進めない状態に後戻りです。
転職回数が多くても、うまくいかれた方の実体験とアドバイスをいただければ幸いです。

Answer 1

熊本で就職塾を運営しているキャリアコンサルタントです。
同様の方、多数相談を受けてきました。

まず、詐称はダメです。社会保険の履歴で分かってしまいます。

書類選考で落とされにくくするコツですが・・・

・自己都合ではない退職を、わかるように記載
例：契約満了により退職
例：会社業績悪化による契約終了
・自己都合でも不可抗力による退職を、わかるように記載
例：家族介護のため退職
例：入院・療養のため退職

上記のように、履歴書の段階で退職理由も入れてしまうことです。
退職理由は、少々嘘があっても問題ありません。
ポイントは、嫌で辞めたんじゃないのね…ストレス耐性低くて逃げたわけじゃないのね…と思ってもらうことです。
契約満了が一番スマートですね。「当初から契約期間はこれでした」としておけば良いと思います。

あとは、履歴書の自己PR欄に自分の売りを記載することと、その売りを裏付けるような職務経歴書にすることです。
例えば自己PRには、効率的に仕事をすることが得意です…が売りなら、○○の業務を担当し業務効率化で３割の工数削減を実現、などです。
緻密な性格…が売りなら、業務の正確性においてミス発生件数を７０％削減した、など。
発想が柔軟で業務改善が得意…が売りなら、業務フローを全面的に見直し、30％の効率化と90％正確性工場を実現した、など。
ただし、ここは嘘ついて入ったらひどい目に合いますので注意です。

もう一点、志望動機がある履歴書を使い、本気度を目いっぱいアピールすることです。つまりやる気は半端じゃないですよ！と伝えること。
中小企業なら、「健康とパワーに自信あり、馬車馬みたいに働きます！」みたいな勢いだけでも行けたりします。そう書かれれば、些細なストレスに負けそうな印象は、一切なくなりますから。

以上が、書類選考で落とされにくくするコツです。

諦めたら負けです。
必ず行ける！と思って内定出るまで続けることが大事です。

落とされるのは、あなたに問題があるからではないですし、今までも生き方に問題があるわけでもない、書類の書き方に問題があるだけです。面接での受け答えに問題があるだけです。

頑張ってください。

Answer 2

無理に転職しようとするよりも
ご自分で稼ぐ仕組みを作ってはどうでしょう？

またそのような経験があれば
経歴などよりも優れた能力を見られて
転職の確率がグッと上がる気がします。