障碍者雇用って、障碍者に少しでも楽をさせるためにあるのですか？ 違いますよね？

Question

障碍者雇用って、障碍者に少しでも楽をさせるためにあるのですか？

違いますよね？

Answer 1

おっしゃる通り、全く以て違います。

障碍者雇用は、障碍者が合理的な配慮を受けながら、健常者と共に
社会参加や社会貢献を実現するための制度です。

もうひとつ付け加えるならば、健常者と障碍者が仕事を通じて喜怒
哀楽を共感し共生・共存する社会を実現するという意味合いもあり
ます。

ですから今のあなたの質問内容からすると障碍者雇用にあぐらを
かいて楽をしていると感じられる障碍者がいるとすれば、本来の
制度の趣旨とは異なり、健常者と障碍者の溝を広げ分断が生じて
いるということになります。

そもそも健常者・障碍者関係なく報酬を得るからには、それ相応
の働きをすべきだと私は思います。

私自身、障碍者雇用で一般の企業にいましたが、私がいた会社では
健常者・障碍者関係なく同一報酬でしたが評価基準も同一基準でした
から、甘えるとか楽をするというような発想自体ありませんでした。

甘えたり楽をしたりすれば報酬に響きますから。それは健常者・障碍
者問わず・・・ね。

Answer 2

配慮してもらいながら働ける制度だと思います。
〇〇の障害があるので通院で木曜日休みが欲しい
指示は具体的にメモで渡して欲しいなど。。

Answer 3

全く違いますね。
差別的偏見や無理解で障害者の雇用を避けることがないようにするものです。
楽をさせるためなら働かなくてもお金が沢山貰える制度を作るんじゃないですか。

Answer 4

一般の会社で障がい者もうまく働けるのうにするための制度です。