解決済み
就活の面接で専攻について聞かれることがあると思いますが、それは自分が特に力を入れた学問分野ということでいいのでしょうか?私の学部は1つの学科から4つの専攻に分かれています。授業は横断的に取ることができるのですが、自分の所属している専攻から取らなければならない単位数が決まっています。 私は別の専攻へ行きたかったのですが、不合格になってしまったので1番行きたくなかった専攻へ行くことになりました。その専攻はやっていることがよく分からないということで有名な専攻で私もよく分からないまま入ってしまいました。現在、大学2年の終わりに差し掛かっていますが、まだ自分の専攻で何をしているのか説明しろと言われても難しい状態です。 私はこの状況が1年の時から不安で、1年の時は専攻の授業を多く取り、真面目に受けていたら分かるようになるだろうと思っていたのですが、今でも分からないままです。就活が心配で仕方ありません。 また、卒論は個人の好きなことについて書く事が出来、自分の専攻と関係がないことでも大丈夫なようなので、他の専攻内容について、書こうと思っています。 就活の面接で自分の専攻内容について聞かれた場合は卒論の内容を答えても大丈夫なのでしょうか?
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面接というのは簡潔明瞭に、相手に伝える能力があるかを試されていると思います。 正直なところ、人事の人はあなたが何を専攻していたかについては、それほど関心はないんです。 (私も人事部採用チームの経験があります。) ですから、専攻していた学問領域についての説明が長くなるとあなたの評価は上がることはないでしょう。 卒論を引き合いに出すなら、「卒論のテーマは○○でした。」という程度にしておいた方がいいでしょう。 具体的な内容にまで踏み込むと、ドロ沼にはまりますよ。 要は面接というのは「何を答えるか」ではなく「どう答えるか」を試されていると心掛けた方が良いと思います。
そうだね:1
例えばですが 面接官「へえ、法学部の法律学科卒なの。どんな勉強してきたの?」 と聞かれて 「私は経済学の勉強に力を入れました」 と答えたら頓珍漢だと思われるでしょう。 上のたとえは極端な例ですが、専攻の中身を聞かれるという事は名前だけではイメージしづらいようなものなのかなあと思います。 貴方の先行は知りませんし、最近の大学はよくわからない横文字学科や国際なんちゃら学部みたいなぱっと見わからない学科も多いですが、どんな専攻であっても研究者がいる以上全くわけのわからない研究をやっている訳はないです。 無論、「卒論の内容は?」や「どんな勉強に力を入れたか?」と言った質問なら専攻の内容は関係なく答えて良いと思いますが、専攻の中身を聞かれたら専攻の中身を答えるしかないでしょう。確かに、貴方の希望していない専攻だ。と言ったことを考えれば正直あまりモチベもわかないと思います。が、それでも貴方はその専攻。つまりは専門家なのです。専門家の能力は「難しい事」を「一般の人にわかりやすくかみ砕いて伝える力」なのです。それは卒論の中身を聞かれても同様です。 そして「自分の専攻で何をしているのか説明しろと言われても難しい状態」であるという事は逆に言えば「入学当初に比べれば少しは言葉を紡げる状態」なのだろうと思います。それであれば、ばふっとした概念でもなんでも構いませんので、表面的な事でも本当にいいので自分の言葉で何か言えるようにしておく。それが大事なのではないかと思います。 そういったことを今から考えておけば、就活の場で「卒論の中身」やらガクチカやらを聞かれたとしても大いに助けになってくれると思います。
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