民法100 不動産登記法80 会社法・商業登記法90 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法40 供託法20 司法書士法10 憲法15 刑法15 不動産登記法記述50 商業登記法記述50 と、見ておけばよいと思います。 必要な総合学習時間は3000時間と言われていて、計算は省略しますが、上記比率でこれを割ってみれば、各科目ごとの具体的な学習時間が分かります。 司法書士は11科目あり、科目ごとに回すべき回数が異なるのですが、民法で言えば、1000ページ以上あるテキストを20回は読むことが推奨されます。 過去問は30年分はやるべきです。 行政書士は受験したこともないので比較できません。大学受験とも比較できません。大学受験は5科目まんべんなくできる必要がありますが、司法書士試験は社会だけであり、しかも暗記で乗り切れる要素が非常に強いです。 大学受験でどの程度のスコアを取れば合格できるとは一概に言えないです。 私の高校は進学校ですらありませんが、1年で合格できています。司法書士試験は暗記ができれば、頭はそれほど使わないのです。逆に頭のいい人ほど単純作業的な暗記がやっていられないので合格できないということもあるかもしれません。
行政書士はテキスト1冊対して司法書士は11冊に加えて登記申請の記述があります。加えて過去問も11冊ほどあるので知識だけで言えば11倍以上はあります。また行政書士では捨て科目(商法)があるのに対し司法書士試験での捨て科目はありません。 民法を100とすれば、会社法商業登記法100、不動産登記法100、民事3法50、刑法30、憲法30供託司書法10程度ですが、どれも過去問は100%にし、テキストも見出しを見た時点でどういう内容か思い出せる程度になる必要があります。 私は司法書士+行政書士を取得しましたが、司法書士は1年半ほぼ毎日8時間以上は勉強し、行政書士は1ヶ月で取得できました。勉強時間で言えば司法書士4000時間、行政書士200時間位です。 ご参考になれば幸いです。
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