回答終了
私現在59歳男、今年の年末で定年退職を迎える予定です。勤めは金融機関で高卒で就職以来勤続42年になります。定年後の仕事について悩んでいます。今のところに嘱託で残るか、失業保険をもらいながら新しい職場を探すか。いろんな人に聞いても今のところに残ったほうがいいという方が圧倒的に多い。年金もらえるのが65歳からだし、まだ健康で働く意欲もあるのですが、今のところに残っても給与は約半分になるみたいだし、半分くらいだったら全く新しいところでも貰える気もしますし。要は一度失業保険をもらって少し休みたいのも本音です。 なお、家族は妻と母のみ。妻も同じ年で今勤めているところを延長勤務する予定。子供たちは二人とも嫁に行き独立しています。再就職は難しい、甘くないということも想像はしています。こんな私にアドバイスをいただけないでしょうか。
367閲覧
再雇用一択です。再雇用後に給与半分ならばかなり良い待遇です。賞与の割合が多かった人は賞与支給対象外になると7割減くらいになります。高年齢雇用継続給付金も出ます。貴方が公認会計士、社労士、税理士等の業務独占資格を持っていて実務経験豊富なら別ですが。 60歳以降では年齢不問の求人となり、能力よりも安い労働力を求められるのです。現場仕事が大半です。保育、看護、介護の仕事が大半です。貴方が有能であれば既に役員に登用されているハズです。60歳以降は年金生活への助走期間と捉えて無理せず生活水準を見直しましょう。
65まで嘱託で残る方をおすすめします。再就職は厳しいです。
金融機関勤務でしたら、企業の経理部門や人事総務部門でしか使えません。 しかし、その部門は既存の社員で固めておりアルバイトや中高年の労働力を必要としていません。 金融機関にいると、沢山の人が出たりして低い腰で頭を下げていきますが、それはそこで働いている人が凄いわけでも優秀なわけでもなく金貸しから融資を引き出す為に頭を下げているだけの事。 保険業界も似た様なもので、看板があるから本人に能力が無くても何とかなっていただけの事です。 銀行から定年前の人を採用してくれないか?と依頼を受けたことが有りますが、平社員もしくは名刺だけ役職をつけるが部下なしで仕事は新規開拓の営業所職。 銀行からの出向で1年経って自分の給料や福利厚生費を含む全ての経費を超える利益を出さない限り出向解除で引き取る事を条件なら考えますよと答えたら、その後は音沙汰無しです。 大企業を除く多くの企業は、営業力が無い金融機関で働いた人のことは眉唾で見ていますよ。 自分で稼いで利益貢献する実力があるなら別ですけどね。 その自信がないなら今の会社で働くのが良いと思いますよ。
今の職場に残ることを、お薦めします。 実は、私もあなたと同じことを、思ったのです。 「職さえ選ばなければ、仕事などいくらでもあるだろう?」 「退職を機会に、別の仕事に就いてみたい」 「退職後、しばらくは、のんびりしていたい」 と思ったのです。 退職前に、ハローワークに行ってみました。 すると、ビックリ仰天です。 中高年の仕事など、無いに等しいのです。 あっても、僅少です。 その少ない仕事を、中高年が争奪戦を演じています。 ミジメなこと、この上ありません。 恐ろしい現実です。 貴方も、一度,ハローワークに出向いてください。 そうすれば、私が嘘を言っていないことを理解していただけるでしょう。 私の場合、仕方なく、今の職場の再雇用を選ぶしかありませんでした。 なぜなら、上司から、 「一度完全退職してしまうと、もう再雇用の権利を失ってしまうぞ!」 と忠告されていたからです。 結論的には、再雇用が正解でした。 給料は半分に減額されましたが、職場環境には、完全に慣れ親しんでいるからです。 貴方も、無駄な抵抗を辞めて、今の職場に残ることをお薦めします。 今後の幸福を、祈ります。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
金融(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る