1249867375さん 国家公務員の場合、財務省だの法務省だののそれぞれの省庁が採用試験を行っているのではありません。 試験は人事院という役所が一括してやっていて、それに合格した人が、財務省なり法務省なりそれぞれの省庁の面接を受けて、おめがねにかなえば採用されます。 そういう意味では、試験は一つしか受けられませんが、面接は(体は一つしかないので限界はありますが)複数の省庁受けることができます。 てか、いくらどうしてもある省庁に入りたいと思っていても、振られてしまえばそれまでなので、ほとんどの人が第2志望、第3志望…といくつかの省庁の面接を受けます。 なお、例えば国税専門官のようないくつかの職種については、それ専用の試験があります。 一般の国家公務員試験とは、日程がぶつからないで併願できるものと、同じ日程で併願できないものがあります。 人事院のサイト↓を熟読してください。 https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.html
国家公務員試験は、総合職、一般職、専門職の基本3つになります。また、これら3つは全て試験日程が異なるので併願は可能です。ただし、専門職は国税、財務専門官、労働基準監督官の中から1つしか受けられません。 そして官庁への採用ですが、総合職なら最終合格発表後、一般職なら一次合格発表後からの官庁訪問を経て採用となります。(専門職はここでは割愛させてください。)官庁訪問ですが、質問者のおっしゃる通り好きな官庁を自由に訪問できますが、実際は複数日程の面接といった事情で中々思う通りにはいかないです。 より詳しい訪問方法は公務員試験ジャーナルなどの試験情報誌を熟読してみましょう!
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