工場の仕事について。

Question

工場の仕事について。今まで、販売業、飲食業の経験しか有りません。
工場の仕事ってどのような感じなのでしょうか？
業種により様々でしょうけど、今考えているのは、
百貨店のデパ地下やお惣菜屋に出す、揚げ物、お惣菜等の工場です。
工場経験者や聞いた話でも良いので情報お願いします！

Answer 1

工場にも色々な仕事があります。
製造、生産管理、生産技術、総務など様々です。

まず、ものを作るにも大きく2種類、ライン作業、機械オペレータに分けられます。
黙々と同じ業務・誰とも口を利かず、延々と何も考えずに与えられた仕事というのはライン作業でしょう。
流れてくる製品にものを乗せる、組み付けるなど単純作業の繰り返しです。
あまり改善の余地が無く考えて仕事をすることがあまりありませんし人と話をする必要も無いことが多いです。

機械オペレータは製品を加工する機械を動かすのが仕事です。
機械に製品を投入したり、出来栄えを確認したり、製品ごとに設備の部品を変えたり、
設備の点検をしたり、とにかく色々な作業があります。
1つの設備を任されることもあり、改善の余地が多くあるので考えて仕事をすることが求められます。
改善についてや設備の保全に関して、その日の生産予定についてなど人と話す機会も多いです。

その他にも製品の検査や梱包、出荷業務などがあります。
ここまでが現場作業といわれるものでしょう。

他にも生産の計画を練ったり実際の生産の進捗を管理する生産管理、
設備の導入や保全などを行う生産技術、
経理や労務管理といった総務、といったように間接部門もあります。

Answer 2

職場によると思いますが、人の入れ替わりが激しく孤独な仕事だと思います。うまく環境に馴染めないと孤立してしまいます。黙々と同じ業務こなせる人には向いてるかもしれません。

Answer 3

安い報酬で、誰とも口を利かず、延々と何も考えずに与えられた仕事をこなします。社員もバイトも味噌も糞も皆一緒です。工場で働いている良い工員とは、無口で思想を掲げず、ひとつの狂いも許さない、痛み、辛さ、喜び、愛情、全ての感情を殺せる人間です。工場のごく一部は、生産に加わらず他のデスクワークなどをしますが、工場全体の８割は流れ作業です。学生の頃アルバイトで少しやりましたが、とてもつまらなく自分には不向きだったので辞めさせてくれと頼んだら、「つべこべ言わずにさっさっと弁当の盛り付け作業に戻るんだ！」と言われました。アホらしいので電話でもう工場には行きませんと断りした記憶があります。工場で働き一生を終えるのは哀しすぎます。工場の仕事は馬鹿でも出来ます（馬鹿じゃないと出来ないかも）、管理だろうと生産だろうと二度と働きたくない職種です。