オンラインセレクトショップのバイヤーをしています。 ある日、私の担当のメーカーの商品に縫い針を入れられました。 …

Question

オンラインセレクトショップのバイヤーをしています。

ある日、私の担当のメーカーの商品に縫い針を入れられました。

注文が入った商品を梱包、出荷する際に発覚いたしました。その商品はもこもことしたソックスで、そのメーカーの商品は、透明の袋に個包装された状態で納品されます。針は袋の中のソックスの中に、袋の外から見えないように入っておりました。

念のためメーカーが使用している工場に調査をしていただきましたが、今回入っていた裁縫セットの中に入っているような縫い針は使用していないとのことでした。

私への嫌がらせか、会社へ向けての嫌がらせなのかはわかりませんし、今回のことで犯人をつきとめることはできないと上司からも言われて諦めております。

でも、社内で針が入った可能性がぬぐい切れない（むしろ高い）以上、会社としても何かしら対策をしていただきたいのですが、今のところは社長から従業員全体への周知、今後あれば被害届を出すと忠告する（実際には被害届は出さない）ことのみになりそうです。

今うちの会社ではだれでも簡単に倉庫に出入りできますので、何の対策もしないまま、逆にこのような嫌がらせの方法を教えて、犯人も見つかっていないことを周知することは、逆に模倣犯や再発の可能性が上がるのではと不安になります。

もし同じようなことが再度あり、お客様の元で針や危険な異物が見つかった場合に迷惑をかけてしまうのはもちろん、メーカーからの信用も失うことになるのではと感じています。

うちよりも大きな企業であるメーカーに調査・報告をさせておいて、うちでは何の調査や対策を講じないことに腹立たしくも感じます。

私一人の知識では監視カメラと検針機の使用くらいしか思いつきませんが、お金がかかることはＮＧとなっているようで、取り合ってもらえそうにありません。

また、役職などもない一般社員が働きかけられる範囲で、何かできることやアドバイスがあればご教授いただけませんでしょうか。。

Answer 1

ばれなかったのを良い事に再発はあっても、普通の会社員の思考であれば模倣犯はない。

金属探知機は安いもので２０００円くらいで用意はできますが、なんで自分がそんなことせなあかんねん。ってね。
作業工数も増えるから、現実的でもないし。

監視カメラもない、内部犯なら指紋もそこら中にあるからわからない、思い当たる節もない。ってなりゃ、会社も警察もどうしようもないので、被害届は意味がないでしょう。

メーカーに調査をさせるのは会社としては当然です。
身内を疑っていないとかそういう話ではなく、商売と信用の話です。
原因が未確定の問題が起きた時は、捜査の基本は根元からです。この対応は会社として正しい行動です。

もはやこうなってくると実害が出るのを待つしかないって感じですね。
お客様が針に気付く、または怪我をしてクレームが発生して初めて会社が動くでしょう。

その時は、ほれみたことか！私が散々忠告したのに！って言ってやればいいんじゃないですかね。