公務員になろうと考えている者です。

Question

公務員になろうと考えている者です。県庁と市役所の受験を考えています。
できるだけ住民の方と多く関わり、直接役に立ったり助けたりするような仕事がしたいと思っています。

県庁の方が組織は大きく、様々な仕事があるように感じるのですが、市役所の方が住民の方と関わっていく機会は多いのでしょうか。どちらも事務ばかりで大差ないのでしょうか。

窓口対応は委託されているため職員が窓口の業務を行うことは少ないのかとも思うのですが、それ以外で住民と多く関わることができるのは県と市のどちらでしょうか。また、具体的にどのような所属であれば直接人と接する機会の多い業務ができるのでしょうか。

知識のある方、公務員の経験のある方がいらっしゃいましたらお教え頂きたいです。
よろしくお願い致します。

Answer 1

他の方々の回答のとおり、市のほうが住民と多く関われると思います。
窓口業務の委託は、住民課など一部でやっている課もありますが、やっていない課のほうが多いと思います。うちの自治体では委託はしていません。住民課では会計年度任用職員（非正規職員）がメインで窓口対応しますが、正職員が対応することもよくあります。

所属はどんどん異動していき、希望した課に配属になるとは限りませんが。。。

人と関わることが多いのは住民課（引越し手続きや住民票発行）、国保・年金課、保健所、公民館、ゴミ関係など環境的な部署、広報、高齢者関係の部署（高齢福祉や介護保険、介護認定など）、障害者関係の部署、生活保護担当課、教育委員会（学区を超えた通学の申請や就学前検診、スポーツ大会など）、市民向け講演などの部署（成人式なども）、子育て関係の申請や保育所などの部署、図書館、観光関係の部署、地場産業関係の部署、税の収納や申告の部署、用地買収などの部署、道路関係の部署（カーブミラーつけてくれとか道路の補修してくれなどの要望に応える）などでしょうか。
あとは市で持っていれば病院や斎場・墓地、ケアホーム、大学、高校、幼稚園、科学館、水族館、動物園、児童館などがあります。
市内業者など地域密着という大きい意味で｢市民と関わる｣部署まで含めるとこういう感じでしょうかね。

逆に内向きの部署はあまり市民と関わりません。政策決定の部署、市長の秘書関係の部署、役所が所有している物件や物品を管理する部署、役所内の文書について法的な観点から関わる部署、役所内のコンピュータを管理する部署、職員人事関係の部署、役所内監査の部署、会計関係の部署、業者との契約などを進める部署、財政関係の部署などです。また、他の団体（国の省庁など）に出向する場合もあまり市民に関わらないと思います。

半分以上の部署で市民とよく関わると思いますよ。生活保護なんか特に市民の生活に踏み込むと思います。

Answer 2

俺は大学出て市役所に２年半居ました。地域の住民に直接役に立ちたいとか助けたいとか思うのでしたら一般の会社に入った方が良いですよ。
ちなみに俺も似たような気持ちで入職しましたが税務会計に居た時は市民を憎たらしく思いました。（ただ飯食い！税金泥棒！ナマポより悪質！犯罪者）電話でも窓口でも言われることが多々。自宅のガラスに石ぶつけられ割られたりもありました。
公務員を辞めてから一般の会社に就職ましたので、市民の気持ちが良くわかります。
成果を出す為に無駄な事や斑になることを無くす様に努めるのが会社員。
俗に言うお役所仕事つまり公務員はその逆であえて無駄と斑を作って、遠回りすることで人員や予算枠を確保しようとするのです。
極端な話し１０分程度で済む案件を１時間かけたり、1手間2手間加えてたり、簡単な内容をわざと複雑に見せたりします。
仕事はしてないようなものです。だからって楽では無いです。市民の納得する仕事とはほど遠く、むしろ逸脱しています。

Answer 3

市役所ですね。
具体的には福祉系の部署だとわかりやすいと思いますね。

Answer 4

市役所の方が市民との関わるが多いです。
"良くも悪くも"、市役所は、言いたいことが言える場所、市役所職員は言いたいことを言える対象です。
一般市民で県に何か言う人は一握りです。