保育所での事務経験がある保育士です。 確かに、実習では大きな声を出して積極的に明るく子どもと接するように指導する園もあります。 これは一部分ではあってはいますが、一部分では間違っていますよ。 クラス担任になると子どもをまとめることが必要になります。 その時、必要なのは子どもが保育者の話を聞く姿勢です。 単に大声を出すのは、子どもを抑えつける方法になり兼ねません。 上手な保育者は、それほど大きな声を出さずに、子どもが理解出来る様なタイミングや言葉掛けを行なっています。 勿論、子どもが危ないことをしている時は大声を出して制止しますが、それ以外は私も大きな声はあまり出しません。 そもそも、ベストは子どもが自分で考えて動けるように支援することですので、大声を出して抑えつけることは逆に子どもから考える力を奪うことにもなり兼ねませんので。
大きな声は必要ありません。ふつうの大きさの声と小さな声を使い分けてメリハリを付けて話すのが良いです。 大きな声で話していると落ち着きがないこどもになってしまいます。 小さな声で話すと、こどもたちの注意を向けられしずかになるので、大きな声を出さずに住むようになります。
いつも大きな声を出す必要は無いですよ。 うちの保育園でもいつも同じトーンで大きな声で話す先生がいますが、そうすると子どもが先生の声を越そうともっと大きな声を出し、うるさいクラスになりかねません。 子どもを集めたい、集中させたいときには全員を集めようとせず、1人でも目の前に子どもがいたらその子に手遊びを始めます(自信もって楽しそうに) すると不思議と集まってきます。 子どもを集めようと思わずに集まってくるようにするといいですよ。 子どもが近くにいれば大きな声を出す必要もありません。
私もそうなのですが漢方で言う気虚体質の人は大きい声を出すのが苦手らしいです。 無理に大きな声を出そうとするのはやめてください。声がつぶれてしまったら一生後悔することになりますから。 以前声楽の先生から聞いたのですが一年目で声がつぶれる保育士さん少なくないらしいです。 喉からではなくお腹から声を出せるようになるためにも声楽の講義があるとも言ってました。
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