おそらく国家公務員になる人と地方公務員になる人では考え方が全く違うからだと思います。 地方公務員に必要なのは地元愛であり、生涯その土地に住んでいる人のために仕事をするためその土地が好きであることが最低限要求されます。 特に市役所となると更に範囲が限定され生涯自分の生まれ育った町の人のために奉仕するため、自分の町が好きでたまらない、自分の生まれ育った街を少しでも良くしたくてたまらない人が適任となります。 一方国家公務員は自分の生まれ育った街とかは関係なく国家のために働く人達です。 なので国の産業を活性化させたいとか、国の政策に関わりスケールの大きな仕事をしたいとかいう人がなるので国家が第一志望で地方公務員が第二となると、この人はうちの町のことをそこまで重要視しているわけではなく、とにかく公務員になれれば良いんだと思われ、その結果落とす理由を作るため厳しい質問が面接官から飛んでくるとなります。 地方公務員は生涯その町と共に、同じ町の景色を見ながら、同じ町の人達と友好を重ね、その町を良くしたいと思う仲間と歳を重ねてその町に骨を埋めるようなもので、面接官もそういう人のうちの一人です。 そこを理解しないで安易に国家公務員が第一なんですよねなんて言ってしまうとこいつは地方公務員を分かってないなとなります。
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