中途採用と年齢について。経理をしています。 今36歳で、3社目です。新卒から10年近く同じ会社で働き、駐在経験後に転職。…

Question

中途採用と年齢について。経理をしています。
今36歳で、3社目です。新卒から10年近く同じ会社で働き、駐在経験後に転職。
転職した2社目があまりにもひどく、2年程度で辞めました。その後に今の会社の外資系企業で働いています。今、3年目です。
年収は1000万以上です。残業はほぼなし。
グローバルでも通用するように働きたいとずっと思って働いています。
駐在で英語で不自由なくなり、米国公認会計士とったり、マクロを学び、作業を減らし効率化、他の付加価値の高い業務に時間を割くようにしたり、システム導入経験から、システム面からもアドバイス出来ます。連結、単体決算、納税関係も担当していました。
会計基準は米国、日本、IFRSに対応でき、組み替えも出来ます。
経理の冷たい感じが嫌で、積極的に情報開示、経理教育したり、迷ったら聞いてもらえるような体制を作ったり、ミスさせない仕組みの構築、現場も好きでどう帳簿に反映させるのか、全体像を掴むのが得意だと思っています。また一年間の繁忙をつかみ、事前に資料作ったり、関係者に言われずとも送るようにしたりもしています。聞いてくることも予測して記載などもしています。
反面、経理らしさが無いとか、作業を極力減らすスタイル、突発的な業務に弱い、独善的な部分、とことん突き詰めるところがちょっとよくないなども言われました。
外資系企業だと、自分で全社的な取りまとめが出来なかったり、日本人でも行き当たりばったりだったり、日本的外資系の働き方が好きでない部分があり、転職を考えました。
で
日系の企業を何社か受けたのですが、ほぼ年齢と転職回数で書類で面接までいくことが少なくなりました。
年齢と転職回数で見られたくないなと思う反面、そういう面で見られるのが嫌で外資系を選んだ面もありました。コロナ後は日本を出ようとも一時思っていました。
このような人間がどう転職で見られるのか詳しく知りたいなと思い、記載しました。
よろしければどう見られるのか教えて頂けませんでしょうか？

補足

追記です。
工場経理、システム導入後プロジェクト担当もしており、年齢にたいし決算対応が少ないのではというのが不採用理由になったことも有ります。

Answer 1

36歳で3社なら今どき転職回数が多いとは思いません。
日系企業で落とされるのは年齢の割に年収が高いのと、よく言えばオーバースペック、はっきり言えばいろいろやってきました(やれます)アピールが過剰、といったところでしょうか。
書かれている感じからして日系企業は向かない気がします。
もっと実力主義の本当の外資、出来れば外資本国での就業が向いていると思います。

Answer 2

日系コンサル企業、外資系金融機関、上場IT企業、総合商社等で採用責任者を努めて来た者です。
私も出身は会計で、その後SIerでSEとなりましたので、主様と同じ様なキャリアがございます。
以上の経験から、一言で申しますと「一般企業の人事の手には負えない人」と映っているのでしょう。腕のある転職エージェントや、ヘッドハンターでなければ、あなたを正確に評価し、適所を見つけることは困難かと思います。
私自身がそうして渡り歩いて来ましたが、
大きな転機となったのは、「会計畑」というこだわりを棄てた時でした。
それだけのスキルをお持ちでしたら、コンサル、若しくは経営者への道が王道かと思いますが、会社勤めを志向されるのでしたら、請負契約型の営業職で大きな成果を挙げられるのではないでしょうか。
私は50代で大病を患い、車椅子生活になりましたので、自ら起業をしました。