解決済み
就活のことを考えている大学一年生です。 秘書検定というのは、就活に役に立つのでしょうか。今のところ、TOEIC、化粧品検定、中国語検定などは受けたいと思っており、勉強しています。今は、韓国語も中国語と同時並行で 勉強しています。 秘書検定を受けている方や、実際に就活の時 役に立ったのかなどを教えていただきたいです。
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はじめまして 人事経験、管理職経験のある44歳会社員です。 有名無名59の資格を保有しています。 中学から資格試験に取り組むのは素晴らしいですね。 人事、管理職の経験則からお話いたします。 秘書検定初め、 ビジネス系検定はたくさんありますが、 それだけでは就職はできません。 秘書検定・・・社会人としてのマナー ビジネス実務マナー検定・・・会社員としてのマナー サービス接遇検定・・・対人応対のマナー こういった内容を学ぶことができます。 中学で受験すると、 学校ではなかなか学ぶ機会のない分野ですので、 とっつきづらいかもしれませんね。 でも、 この辺りをマスターしている方は、 入社後の仕事への取り組みが違うので、 仕事の飲み込みも早く、 ほかの同期よりも早く実績を残せたり、 先輩や取引先からの評判がいい方が多い傾向があります。 昇進や昇給も差がつくことになっていきますので、 早いうちから学ばれてもいいと思います。 3級・・・基本的 入社から3年目まで程度 2級・・・実践的 5年目まで程度 1級・・・初級管理職程度 このくらいの難易度ですので、 就職するまでに2級まではほしいですね。 ほかに列挙された資格検定も、 ぜひ学ばれることをお勧めします。 「資格なんてあっても仕方ない。」 というネガティブ意見も多々ありますが、 人事経験上、 やはり履歴書が空欄の方と、 いっぱいの方を比べると、 しっかり学ばれている方に興味を持ちます。 理由は、 「口先より実績」だからです。 履歴書がいっぱいの方は、 「それだけ学ぶことに真摯に取り組める方」 という判断ができますので、 採用しても仕事にしっかり取り組んでくれるのではないか。 という期待が持てます。 それに、 どの資格がどこで役に立つかわかりません。 私の例ですが、 父が認知症になったときに、 認知症について学びたくて「認知症介助士」という資格を取りました。 今の仕事には一切関係ない資格ですが、 おととしの秋、 会社に見知らぬ奥様がお見えになり、 娘に会いに来たというのですが、 私の会社にはおっしゃっている方や部署がなく、 受付で困っていたところをたまたま通りかかりました。 話をしてみると、 認知症の症状が見受けられたので観察すると、 お持ちのカバンに認知症を知らせるキーホルダーと、 連絡先を見つけたため、 ご家族に連絡して無事にお返しすることができました。 もし知らなかったら、 警察を呼ぶか突っぱねて追い出すか、 大事になってしまったかもしれません。 学ぶことに無駄はありません。 質問者様が興味を持ったことをしっかり学ばれ、 いずれ、進みたい道が定まってきたら、 その道に関する資格を目指すといいと思います。 そのころには、 学びグセが身についているはずですから、 しっかり勉強できると思います。 質問者様はお若いですから、 ぜひたくさんのことを学ばれて、 素敵な社会人になられてください。 社会の端っこでお待ちしております。
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