消防士から高校教員ということですと、「公務員試験を突破しないといけない」ですね。ただ、公務員の場合「職種変更」「任用変更」という、内部の試験もあります。こちらは一般の公務員試験ではなくて、現在公務員として勤務している人が、その職場の中で受験するものです。 具体的にかなり多いのは ・技能労務職から事務職(例:学校作業員から行政事務へ) への転職?というか職種変更です。これは市区町村単位でも都道府県単位でも毎年かなりの実例がありますよ。
なるほど:1
それは珍しい経歴の先生ですね。 質問への回答は「その通りです」、ですが公務員でも免許・資格職(ほかには獣医師、保健師、薬剤師その他)である教師への転職はそう単純ではありません。 教員採用試験を受験するには教員免許を持っているもしくは取得予定、という条件が付きます。 そして中・高の教員免許の取得には大学卒業が絶対条件になります。その先生は以下のどれかにあたりますね ・大卒で教員免許も取得していた ・大卒だが教員免許は持っていなかった・・この場合再度大学に編入するなりして免許を取得するための教職課程の履修が必要です。最低3年はかかる ・高卒だった・・この場合は大学を受験して入学後に卒業に必要な単位+教員免許を取得するための単位も取得して卒業・・最低でも4年。 上記のどれかの経歴で、難関の公立学校教員採用試験の高校(教科別)を受験し合格・採用された。 ちなみに私は京都府立高校卒ですが高校教諭の学歴は主要五科に限れば、京大、阪大、京都教育大其の他国立、私学は立命、同志社、出戻り早稲田くらいです。上記大学の卒業者と学力競争試験をやって勝ち残るのは大変なことです。
< 質問に関する求人 >
高校教師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る