身も蓋もない言い方をすれば、 ”この級が境目ですよ”というような明確な境界線はありません。 まず、 上級者向けのそろばん、初心者向けのそろばんを分ける境界線 と 上級者と初心者の境界線 この二つで変わってくるので分けて考えます。 上級者向けのそろばん、初心者向けのそろばんを分ける境界線 これは、どこまで続けられるかでしょう。 そろばんを習い始める際に初級で辞めるつもりで習う人はまぁいないと思います。ほとんどの人が上級を目指すと思います。 しかし習い始めてみて上級に届く前にやめてしまう人もいますね。 長く続くかどうかわからない習い事に最初から高いそろばんを買うともったいないので最初は初心者向けで始めましょう。 上級まで続けられそうだな判断できたら質の良い高いそろばんを買えば無駄にならないですよ。 と言う事です。 そろばんは途中で替えると慣れるまでに時間がかかります。 そろばんメーカーもいくつも買い替えることを勧めていません。 https://www.unshudo.co.jp/navi/cram/ なので買い替えるタイミングとしては ・中級くらいをやっている時に上級まで絶対続けられると分かった時点で買う ・最初に購入した初心者向けの安いそろばんが扱いづらくなったら購入する(安いそろばんは初心者がゆっくり珠を動かすのには支障は少ないですが、操作に慣れてスピードが早くなってくると珠が跳ね返って正確に計算できなくなります) 上級者と初心者の境界線 これも、人それぞれ判断が分かれると思います。 私個人としては 初心者:そろばんを使ってたし算ひき算掛け算割り算のやり方を習得できる8級合格くらいまで 中級者:そろばんを使って四則計算がスムーズにできるようになる4~3級合格程度まで 上級者:小数や補数(マイナス)計算も出来るようになる2級以上 かなと考えます。 これは、日珠連以外の他の連盟も同様にこのレベルが境界になるでしょう。連盟によって検定内容に多少の違いはありますが、初級と上級を分けるレベルとしては連盟による差はほとんどないと思っていいです。
級までが初級、段まで行けば上級です。 つまり、初級者用というには、習い事レベルのお勉強、上級者用と言うのは、数あるそろばん全国大会に出て賞を取る目的でやらせているトコが多いです。
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