「落とされる場合はあるか」と聞かれたら、可能性はあると答えるしかないでしょう。 しかし、面接の評価というのは「使った単語・表現」や「発音・アクセントの誤り」で決まるわけではありません。面接官とのやり取りの中で、受検者の「話す能力」を総合的に判断します。具体的に言えば、あなたの前の面接者2,3人とあなたの後にくる面接者2,3人との比較になります。 わたし自身は英検の面接官をしたことはありませんが、「英語の面接」はたくさん経験しています。その経験で言うと、使っている単語などが他の受検者よりやさしいのに、レベルの高い人は意外とたくさんいます。また、発音・アクセントの間違いがちょっと多めであったとしても、意志の疎通に問題がない場合は減点されることはないでしょう。 くりかえしますが、あくまで「可能性としてはあり」であって、それだけで評価されるわけではありません。
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