50代公務員です。 他の回答者さんが既に殆ど回答済みですが、私からも少しだけ。 以前ではⅡ種採用者の職歴としては、課長補佐級から室長や管理官、地方支分部局部課長などの下級管理職止まりで、選抜された一部が課長などで定年、Ⅲ種採用者は係長から専門官、課長補佐止まりで、選抜された一部が下級管理職などで定年、という感じでしたが、今では一般職(大卒程度、高卒程度)とノンキャリアがひとくくりで管理されていますので、同一年齢だと基本的に殆ど差がありませんよ。 職務能力やポスト、勤務成績、転勤回数、研修成績、運などで給与差が出ます。
なるほど:1
国家公務員でした。違いが明確があるのは総合職であるキャリアとそれ以外です。 昔の2種、3種 今の一般職の大卒程度と高卒程度。年齢がおなじならほぼ同じ給与です。 それより45才以降は、管理職としてどこまで上になるかで差は出ますが本人次第で、大卒、高卒と行った学歴の差は全くありません。どこの省庁もそうです。 だから、高卒で入省する方が公務員の生涯年俸が高くまた、在職年数が長いので退職金や年金が逆に有利になったりします。 これらは在職35年を越すともう一定ですが、大学院卒業や社会人を経て25才とか26才で入ってきたら35年間という期間に満たないけど、高卒から来ると40年以上勤務しますからね
先の回答のように、国家公務員試験のⅡ種、Ⅲ種というのはなくなっていて、これに相当するのは一般職の大卒級、高卒級ですが、その名のように一般職大卒級は4大卒を原則としている点で、旧Ⅱ種とは大きく違います。 「短大卒」とありますが質問者さんは既に短大を卒業しているのですか? であれば、高卒級は高卒2年目までしか受けられないのでもう受けられません。 まだ短大在学中であれば、大卒級を受けるのはあまり現実的ではありません。直近のデータでは、大卒級の合格者で4大を出ていないのはわずか1.8%です。↓ https://www.jinji.go.jp/hakusho/R1/1-3-01-data-17.html なので、ご質問の点を悩む意味があるのは質問者さんがまだ高校生で、地元の国立大学くらいには合格できる学力がある場合だけで、それ以外では選択の余地はないので、悩むのは無意味です。 実際に受験するかどうかもわからない、ふと思っただけ、ということであれば、どうせ放置されるでしょうが、 昔は短大卒のⅡ種は数も少なく、Ⅲ種でも家庭の事情で大学に行けなかった優秀な人も多かったので、昇進の差はあまりなく、4年余計に働けることを考えると生涯賃金の差はほとんどなかったのですが、 これから入るのであれば、今日の大卒級の合格者は一流大学の卒業生も少なくなく、それに合わせて仕事も高度化している一方、優秀だけど大学に行けなかった、という人は少なくなっているので、 これからは同じ条件で競争しても昇進するのは大卒級が多くなり、給料も大卒級の方が高くなっていくでしょう。
なるほど:1
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