新卒で就活する理系です。興味があるゲーム業界への就職をぼんやり考えていて、少しくらいゲーム制作の経験あった方がいいだろう…

Question

新卒で就活する理系です。興味があるゲーム業界への就職をぼんやり考えていて、少しくらいゲーム制作の経験あった方がいいだろうと思いゲーム制作をやっています。最初から最後まで完成してるゲームを提出してアピールするのが一番良いのでしょうが、ステージ1しか作れてないみたいな感じでも評価してくれるものでしょうか。また、今作ってるのは就活の時に有利になれば良いなぁぐらいの気持ちで作ってるモノなので、年単位の制作期間はかかってません。就活に合わせて急ピッチで作ったような作品はむしろ提出しない方が良かったりするのでしょうか。

Answer 1

個人的に成果物はオススメできません。

理由は学生から預かったポートフォリオを動作する環境をエンジニアではない総務が整える事が難しく、志望者が多いゲーム業界面接にて一人当たりの選考時間が極めて長くなってしまうからです。成果物を見る段階になる前に学歴と資格、アルバイトやインターン等の業界就業経験を見ますのでこれらがない場合は無駄でしょう。採用者の前でバグが見つかってゲームが停止したら即不採用です。多くの場合は何らかのエラーでゲームを起動すらできないと聞きます。

余談ですが、年単位の成果物は”納期が守れない”、”人月開発費を理解していない”と見なされてしまいます。おっしゃる通り作られるなら数か月の短い期間でしっかりと納期を決め、スケジューリングと素材発注作業を混ぜた上でデバッグを済ませ、通常の操作ではバグが発生しない程度の成果物を2，3本FPSやレースゲームなど制作意図とジャンルを明確にして作られるのがよいかと思います。

Answer 2

基本的には、しっかりと考えられたものであれば短くても提出すればよいと思います。
言い方が悪いかもしれませんが、出来はイマイチだが量は多いゲームより、量はちょっとだが出来は良いゲームのほうが高評価です。
急ピッチでとりあえず作っただけで、「工夫した個所や苦労したポイントがないのであれば」、提出しない方がよいかもしれません。