40歳台後半になって今年予備試験に合格した者ですが、 私は予備校の言うことの5~6割しか実行できず、記憶力や勉強への集中力の低下に悩まされながら、予備試験に中位で合格できました。 今は、予備校のカリキュラムがとても充実しています。 私は、学生や20歳代前半の方であれば、その記憶力・体力をもってすれば、(色々な意見はあるでしょうが、)受験予備校の言われたとおりにやれば、おそらくほとんどの人が、勉強開始後3~4年以内にしかも500番以内で合格できる試験だと思います。 「猛烈な努力をしなければいけない」という意味では簡単ではないが、予備校のカリキュラムどおり実行すれば特別な人でなくとも合格できる試験になっているのではないでしょうか? 一方で、「完全独学」にこだわり予備校を利用しないと、合格まで10年以上かかるか、その前にあきらめる羽目になる可能性が高くなっていると思います。 なお、本試験の問題は、少なくともここ数年滅茶苦茶難しくなっており、私自身過去問と苦闘しています。でもそれは受験生全員に公平な条件なので、あまり気になりません。
なるほど:1
おっしゃる通り,以前より格段に合格率は上がっており,今年の平均の合格率は,実に38%でした(京都大学法科大学院は,実に68%が合格)。 そうなった背景には,次の要因があります。 ①司法書士試験,行政書士試験は,いずれも受験資格がないため(高校生以上であれば,誰でも受験可能),法の素人が受験することも多く,ゆえに自ずと合格率も下がるため ②司法試験の受験資格は,法科大学院修了か,若しくは司法予備試験を合格する必要があるため。 そうなると,自ずと合格率は上がるため ③以前は「5年を経過するまでの期間、3回の範囲内」という受験回数の制限が設けらていたが,平成27年からは「5年間に5回まで」に緩和されたため。 もっとも,司法試験自体のレベルはむしろ上がっているため,試験自体が簡単になっているわけではないようです。 https://shikakutimes.jp/bengoshi/723 長文失礼いたしました。
旧司法試験と現司法試験の合格率を比較して、簡単になったなどと言う人がいるようですが、 最終合格者が500人程度から1000~1500人程度になり合格枠は広がったものの、 以前難しい試験だと思います。 特に中高年齢層になると、合格は至難の業になります。
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