公認会計士です。 一般論として言えば、2.大学で学びながら専門学校で学ぶが良いと思われます。理由は後述します。 1.専門学校だけで学ぶという選択肢は公認会計士試験合格だけ考えるのであれば悪い選択肢ではないです。大学に行かないので、2よりも経済的に安く済みますし、会計士の勉強に集中できます。但しこれを選ぶ人は少数派です。それは最終学歴が高卒になり、会計士試験に受からないかった場合に就職及びその後の待遇が不利になること、会計士試験に受かったとしても監査法人でかなり上位の役職に行くとか、一般企業に就職する場合に不利になるためです。会計士試験は受けたいが、経済的にダブルスクールは無理、という場合にはありうるかもしれません。比率は少ないですが、実際にこういう経路で会計士になった知り合いもいます。 2.大学で学びながら専門学校で学ぶのは多くの会計士受験生・合格者が取る戦略です。最終学歴が大卒になり試験に落ちた場合のリスクが軽減され、またその後のキャリアの選択肢が広がる、広く教養を得ることができることなどがメリットです。但し経済的負担が大きいのはデメリットです。なお会計士になるということだけにフォーカスすると、大学で会計士合格をサポートしてくれるところが有利です(中央大学など)。但し知り合いでもそういう大学に行った人でもたいてい専門学校に行っていますね。 3.仕事しながら通信講座などで学ぶというのはおそらく勉強時間の確保が難しいと思われます。従ってアルバイトなどでかなり勤務時間が少ない勤務形態でない限り、なかなか合格レベルに達するのが難しいと思われます。経済的に進学が難しいが公認会計士にはなりたいという場合にありうる選択肢ですが、合格可能性が著しく低下すると思われるので経済的に厳しくない限りはお勧めしません。 会計大学院に行く手もありますが、経済的負担は大きくなります。優秀な人は大学在学中に合格したりもしますので、特段おすすめはしません。
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どう考えても、2つ目では? おっしゃる通り、超難関ですからダメだった時の保険も必要ではないでしょうか? 会計大学院は、会計士になるには必須ではないと思います。
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