【事実（状況）確認なしのフィードバックにイライラしてしまいます。この苛立ちを治めるにはどうしたらいいですか？】

Question

【事実（状況）確認なしのフィードバックにイライラしてしまいます。この苛立ちを治めるにはどうしたらいいですか？】私のバイト先は指導熱心な先輩・社員さんがとても多く、業務のやり方やお客様への対応などでフィードバックをよくくださいます。
しかし一方で、貴重なフィードバックを頂くにあたり、一つだけ入社初期の頃から気になっていることがあります。それが、冒頭にも書きました「事実（状況）確認なしのフィードバック」です。
実際にあった事を経緯を含めてお話しします。

私のバイト先は某シアトル系カフェです。数年前から環境に配慮した取り組みで、タンブラーを購入すると、1ドリンク無料になるチケットが発行されます。
コロナ以前は、タンブラーを持参しないとそのチケットは使えませんでした。しかし、現在は店舗で使用する紙（プラスチック）カップでの提供が可能となっています。

ある日、女性のお客様が小さめのタンブラーとドリンクを同時に購入されました。私は勿論、ドリンクチケットのご案内をしました。その際に、前述した特例についてもお客様へお話しし、購入したタンブラーへ入れるよりも、店頭カップを使った方がお得ですよ、購入タンブラーの該当サイズよりも大きいサイズで提供できますよ、とお薦めしました。しかしお客様は、せっかくだからこのタンブラーへ入れて欲しい！と強く申されたので、私はお客様の希望を優先し、タンブラーに入るサイズでドリンクを作成しました。
言うまでもなく、お客様は笑顔で帰られました。私も「こんなお客様もいらっしゃるんだな〜」と思い、特段自身のやり方に疑問など感じませんでした。

しかしお客様が退店された直後、私の動きを少し離れたところから見ていた先輩がやってきて「さっきのお客様は店頭カップで案内するべきだったよ」とフィードバックをし始めました。
私はなぜ、そういうフィードバックが飛んできたのか分かりませんでした。だって、その内容は私が実践したことそのままだったからです。何も間違ったことはしていません。
「なんでだろう？」と話を聞きながら考え、この人は私達のやり取りを詳しく知らないからだ、と気付いた瞬間「なぜ事実確認（状況確認）をしないんだろう」と強い苛立ちを感じてしまいました。実を言うと、こんなことは過去にも何度か経験しています。

私がその都度「いえ違うんです。実は〜」と訂正をすれば良いのですが、一度失敗してしまい、場の雰囲気を悪くしてしまったことがあります。それに加え、相手が先輩である事や善意でフィードバックをしてくださる事。また、相手の気分を害してしまうんじゃないか、恥をかかせてしまうんじゃないか、と不安になり、以来ずっと我慢してきました。
しかし、その我慢も今回の件で限界を感じています。このままだと、他人を信じることや他者からのフィードバックを素直に受け止めることが出来なくなりそうで怖いです。
この気持ちをどう消化すれば良いでしょうか？

Answer 1

コミュニケーション上手になりましょう