わたしは民間での契約社員、正社員共に経験し、その後公務員になり(もちろん正規雇用)、今現在は民間で契約社員の立場です。 わたし自身は雇用形態にはこだわらないですね。 現在は非正規ですが代表者だし、正規雇用の部下もたくさんいます。 特殊な例かもしれませんが、契約=立場が弱いとも限りません。 賞与とかはありませんが、契約社員ですから年棒という考え方です。 たとえば***万円の年収を12等分にするか、賞与分を引いて残ったお金を12等分してるかのちがいですからね。(厳密にはそう単純ではないですが)年収で考えて不満がなければいいと思います。 年金についてですが、じつは40年くらい前から「将来破綻する」と言われてきました。当時はフリーターという言い方が現れ始めたころで、「破綻するなら払わない」と未納の若者が続出したそうです。 その当時の若者が今ちょうど年金をもらおうとしているところです。 確かに当時より受給開始年齢は引き上げられ、公務員の共済年金は厚生年金に一本化され、平均受給額も大幅に減りました。 現在厚生年金の平均受給額は15万円程度です。 しかし国民年金だけの人は5万円程度です。 「たかが15万円か」と若いうちは言っててもいいですが、老後10万円の差は大きいと思います。 ただ契約社員は厚生年金に入れてもらえないかというとそうではなく、会社は厚生年金に入れなければなりません。(雇用期間が有期で3ヶ月とか、委託契約ならそうではないですが) 従って、わたしの考え方としては、将来益々年金は厳しくなるでしょうが、やっぱり厚生年金の加入にはこだわったほうがいいと思います。会社が半分負担してくれますしね。 でも、厚生年金に加入してさえいれば、正規か非正規化はどちらでもいいのではないでしょうか? 非正規というと、正規にこき使われるイメージがありますが、それはその人それぞれです。
それは各自の好みと言うか考えです。 別段、契約で良いならば、それでいいのでは。 「将来年金がなくなるなら関係ないのでは?」 確定もしていない事に、振り回されるのでしょうか?
なるほど:1
正社員の最大のメリットは、退職金があることです。 最近は、退職金の代わりに、確定拠出年金制度を導入する企業も増えていますが、いずれにせよ、年金がもらえなくなった時代に退職金の有無は大きいのではないかと思います。 また、昇給と賞与の有無も大きいですね。 うちは、契約社員は昇給も賞与も退職金もありません。 上記の理由から、長い目で見れば、やはり正社員のほうがまだ安定していると言えるでしょう。
なるほど:1
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