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林業系の公務員について質問です。息子が農業高校に通学中です。成績が悪いのと、勉強が苦手なため、一般の県職員は厳しいと言われた為、林業の国家公務員を目指してます。そこでいくつか質問です。国家公務員なので転勤を1番ネックにしてます。いずれ地元に戻ってこれる方法があると聞いたのですが、それはどうゆう仕組みなのでしょうか?5、6年転勤を我慢して続け、県職員の試験を受けてこちらにもどってこれるのでしょうか?地元が好きなため、いずれ戻ってこれる方法があれば教えていただきたいです。
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県職員よりも国家公務員のほうが難しいと思うのですが・・・
hot********さん 林業を学んで国家公務員になるのであれば、一般には、国家公務員一般職高卒級の「林業」職を受けることになります。↓参照 https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnai/jyukennannnai_kousotsusya.pdf ただ近年では採用の軸足は大卒に移っていて、高卒は全国で約30人しか採用されません。 林業職なら大部分は林野庁に採用されることになります。(国土交通省など他の省庁もわずかですが採用しています。) 林野庁の組織は↓のようになっていて、一般職であれば基本的にはこのどこかの森林管理局に採用されて、その管内を異動しながら勤務することになります。普通は自分の地元の局を志望するでしょう。 https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kyoku_iink.html なので、例えば東北で採用された人が、関東や九州に行かされることは原則としてありませんが、東北のどこの勤務になるかは選べません。 何か希望を出せば、例えば自分の出身の青森県内の事務所で働きたい、と言えば配慮してくれる仕組みがあるのかもしれませんが、必ずかなえられるとは限りませんし、一生一つの事務所で働くことも(ほぼ)ありません。 県の職員というのは、言わば別の会社のようなものなので、県の職員になることはありません。
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