解決済み
臨床工学技士の医療機器メーカーへの転職について考えております。 30歳の臨床工学技士です。今年で病院勤続7年目となります。フィールドサービスエンジニアや、営業への転職が王道かと思われますが、似たような経歴の方で面白い転職や、全く畑違いの転職などされた方いますか? 視野を広げたいので参考にさせてください。 またはあれば良い資格や経験なども‥ いろんなお話が聞きたいです。 私のスペックは 地方国立 工学部卒 ME1種取得済 臨床ME専門認定士 TOEIC勉強中 (笑) です。 基本的に長続きするタイプですが、コロナ禍に加えて、業務量が多いため、最近精神的にきついです。 スキルアップと言うよりは逃げですよね。。
1,653閲覧
長らく外資系医療機器メーカーに勤務しています(外資系ばかりの転職多々)。 ご存知の通り医療機器といっても様々ですが、当社でも日本企業や医療機関からの転職者がいますが、臨床工学士で日本企業に転職したが給料水準の低さや担当する業務へのモチベーション維持の困難等から外資系の医療機器メーカーに転職する方を見受けます。 当然、外資系企業とは言っても臨床工学士の方の職種はフィールドサービスや営業を担う方が多いのは実情ですが、 臨床の知識が豊富であればクリニカルサポートという職種があり、年収はフィールドサポートを上回るでしょう(外資系の営業は実績に応じて別途ボーナス等豊富、ただそのような営業は極一部)。 多くのクリニカルサポートは医療機器を正しく使う事を医療従事者に伝えたり、場合によっては海外論文を引き合いに出し論文執筆を誘導したりとまかりマーケティングに近い仕事であり、例えば循環器関連の医療機器であれば看護師出身者が多くを占めています。 しかしながら、人工呼吸器等の医療機器であれば臨床工学士出身者のクリニカルサポートもいます。 上記クリニカルサポートを例に挙げたのは、医療機関出身者がフィールドサービスや営業に転じても医療機関とは違った企業文化に馴染めずまたモチベーションを保てずに去っているからです。 その一因として私が思うのは上記二職種だと臨床知識から日々遠のく(機器の修理や営業成績に注力しかち)恐れがあることだと思っています。 さて、しかしながら外資系企業と言えば英語力を問われると危惧されるでしょうが、マーケティングや入社時からマネージャー以上の立場でなければそう高い水準の英語力は求めないでしょう。 私は現在品質部門の責任者をしていますが、例え求職者がTOEIC300点くらいであってもある偏差値以上の大学等の出身者であれば入社後学べば十分にビジネスレベルになると信じ採用しています。もちろんそのための課題は与えますが。 またTOEICの点数より実際の会話を使ったコミュニケーション能力(日英)、メールを含む文章作成能力(日英)が重視されるでしょう。 転職のきっかけは人それぞれです。人生は一度ですので色んなチャレンジをしていきましょう。 良い将来を築けることをお祈りしています。
< 質問に関する求人 >
臨床工学技士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る