>私の商品を購入した人が商品到着後すぐに転売して腹が立った メルカリの日常です。 もはや、個人間の楽しいフリマで「使ってくれる方に安く譲ります!」なんて平和ボケした考えでは転売屋の食い物にされて終了です。 転売屋(せどりや)の中では「メルカリ出品者=数字に弱く頭も弱くお人好しである」という認識です。 つまり、たたみかければガンガン安値で商材を仕入れ放題な場、それがメルカリです。 比べて、ヤフオク。 あっちは歴史も古く、ユーザーの年齢層も高め、経験値のある出品者が多いため、格安仕入れはしにくいシビアな場とされています。 なので、最も多い転売ルートは「メルカリの平和ボケ出品者からガンガン仕入れて→ヤフオクで金のある中流層の人に落札してもらう」という感じです。 メルカリで出品する際は「転売屋が張り付いている」という感覚を忘れてはいけません。 冗談ではなく、スマホを手放さず本当に張り付いています。 限りある人生の無駄遣いだと思うのですが、何も考えずに張り付いている彼らの姿はまるで光に集まる害虫のようです。 >転売ヤーって自分の仕事の収入に満足出来ていない人達なのでしょうか? おっしゃるとおりです。 付け足すのならば、なぜ自分が評価されず収入が上がらないのかを分析する能力もないような人たちです。 したがって、永久に収入は上がりません。 サラリーマンの副業、貧しい自営業者の収入源、いろんなパターンがありますが、見方を変えれば、彼らも「安くて便利な労働力」として社会で活躍しているといえます。 ピラミッド社会である以上、致し方ないでしょう。 勉強も頑張れず、仕事も頑張れず、頑張り方もわからない、幼少期から日陰を歩き続けた彼らのひとすじの光、それが「転売」です。 ユーチューブ、アフェリエイト、投資、デイトレ、興味をそそる商売は他にも山ほどありますが「一定以上の頭脳」がないとやはり厳しいです。 比べて、転売。 これならば、勉強も仕事も頑張れず、頑張り方もわからない、お先真っ暗な彼ら(彼女ら)でも簡単にスタートできますね。 スマホ、メルカリアカ、ヤフオクID、足し算のできる最低限な頭、これさえあれば誰でも簡単にスタートできる、それが「転売」です。 ある意味、同情します。
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