葬式屋のセレモニースタッフって大変ですか？ 一応 コールセンターで半年 現在ラブホのフロント業務、ベッドメイク…

Question

葬式屋のセレモニースタッフって大変ですか？

一応
コールセンターで半年
現在ラブホのフロント業務、ベッドメイク、客室清掃、調理
をしている20歳女なんですが、フリーターを脱して、正社員を探しているのですが
本音を言えば働けるならどこでもいいです。
ですか、思うのがあるとしたら人の為に役立つ、力になれる仕事がしたいと思っています。
でも接客にはとてもじゃないですが、自信がありません。
コールセンター、フロント業務をこなしていても受電や電話をかける行為もなかなか緊張します。

家族からは、アンタならどこ行ってもなんだかんだ上手くやっていけそうだけどね
って言ってくれるんですけど、正直自分にそんなに自身はありません。
コミュニケーション能力としては、初対面でも普通にお話は成り立つくらいには出来ますが……

自信の問題ですかね…？

Answer 1

大変かどうかは、
その人の感覚によりますね。

人の役に立つ仕事をしたいという
あなたの気持ちはステキです。
家族から「どこ行っても上手くやっていけそう」
と言われているのですから、
きっとあなたには何かの能力があるのでしょう。

葬儀社のセレモニースタッフというのは、
家族を亡くして悲嘆のさなかにある人を支えながら、
故人の最期の旅立ちをお膳立てする、
とても大変な、気遣いの必要な仕事です。

家族を亡くしてショックを受けている人は、
葬儀のことまで考えるゆとりがありません。
そういう人を相手に、最大限に気を遣いながら、
祭壇の規模、葬礼の式次第、会葬御礼の内容、
全体の費用などを決めていきます。
もちろん、
ベテランの社員が指揮を執りますが、
若いスタッフも、遺族の要望を推し量り、
故人の尊厳を守る言動が求められます。

さまざまな宗教や、その地方ならではの
葬送儀礼の知識や、経験が必要で、
本来ならば、若い人には勤まらない仕事です。
でも、
「人の役に立ちたい」という真心があるあなたなら、
謙虚に学ぶ姿勢を持っていれば、
30歳になった頃には、
若くても頼りがいあるスタッフとして、
一目置かれる存在になっていると思います。