解決済み
現在四年制大学の心理学部心理学科2年生であり、今後公認心理師・臨床心理士の資格取得を考えている者です。それに関する質問が2つあります。①ルートに関する質問 現在Aルートでの受験を考えており、そのまま大学院に進むことを目指していますが、もし4年次の大学院試験に落ちた場合、翌年も大学院試験を受け続けるべきでしょうか? もしくは別のルートに転換すべきでしょうか?この場合に最善と思われるルートは別にあるのでしょうか? 実務経験を積める場所があまり多くないと耳にしたことがあるのですが、大学卒業後に実務で受験資格を得ることは現実的ではないのでしょうか? ②資格勉強に関する質問 現時点では大学の学科科目で学んだことを復習しているのみなのですが、今のうちにテキストを使った勉強を始めておいたほうが良いでしょうか? 購入を検討しているのは、現在販売されているペンギンのテキストですが、併せて持っておくと良いテキストや、より網羅できるテキスト、Webサイト等ありましたら教えていただけますでしょうか? 資格についてあまり学ぶ機会がなく、頓珍漢なことを言っていたらすみません。 是非皆様の知恵をお借りしたいです。 ご回答よろしくお願いします。
235閲覧
1人がこの質問に共感しました
現在四年生大学の心理学科4年生であり、来年の4月から公認心理師・臨床心理士指定大学院に進学する者です。 ①Aルートが1番無難だと思います。仮に大学院試験に落ちてしまって、まだその時点で臨床心理士・公認心理師になりたいとお考えであれば、再度Aルートでの方法が良いかと思われます。 実務経験を有するルートですと、そもそも臨床心理士や公認心理師の資格を持っていないと募集してないところも多いので、なかなか現実的ではないかと思います。 ②資格取得の勉強よりも、大学院合格のための勉強の方が優先されるかと思います。また、まだ2年生であれば、受験のための勉強よりも大学の授業や、テストなどに力を注ぐで良いかと思います。ただ、受験時に願書を提出する際に今までの活動の報告書(無いところもあります)や自分の卒論について(これは多くの大学院で求められるかと思います)書かなければなりません。その際に、実習系の授業を受講しておいたり、卒論に関してなるべく早めに考えておくと、比較的ゆとりを持って、筆記試験の勉強や研究計画書(その大学院で何を研究したいかを記した文章)に時間が割けるかと思います。3年生になってから、少しずつ受験に関する本やテキストに取り組んでいって、3年の春休みからブーストをかけ始めるといった方が周りに多かったような気がします。 また、筆記試験は心理学以外にも、心理学に関する英語の試験もありますので、英語の論文やヒルガードの心理学を読んでいくといいと思います。 大学院に合格するために個人的に使っていた教材 ・河合塾KALS監修 公認心理師・臨床心理士大学院対策 鉄則10&キーワード100 ↑私は主に心理学編を使用していましたが、他にも色々なシリーズがあります。 資格取得ではなく大学院合格について書かせていただきましたが、質問者様の話からは少し話が逸れてしまって申し訳ありません。
なるほど:3
①ルートに関する質問 ABCの3ルートのなかで、受験資格の取得が最も容易なのがAルートです。 容易というか、最もスタンダードなルートです。 Bの実務経験ルートは、研修プログラムのある認定施設での実務経験に限られますので、大学院受験よりむしろ狭き門です。 公務員は採用人数はそれなりに多いものの倍率は高いですし、それ以外のところは数人程度の採用です。 認定施設のリストはこちらです。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000210738.html Cのルートは、海外留学でAルートと同じような内容を海外留学で学んだ場合などが該当します。 日本の大学院に進学するほうが簡単だと思います。 つまり、「別のルートに転換」すると、余計に難度が高まります。 どうしても心理の仕事をしたいなら、大学院入試に再チャレンジするのが最も資格取得の可能性が高い道です。 ②資格勉強に関する質問 公認心理師カリキュラムのある大学なのでしょうから、 「大学の学科科目で学んだことを復習」で、よいと思います。 資格試験の勉強をする前に、大学院受験の対策をしたほうがよいのでは。 内部進学を目指すなら、大学の成績が重要ですし、教授陣の心証も良くしておかないと。 外部の大学院を受験するなら、募集要項を確認したり過去問を取り寄せたりして、その傾向にあわせて準備しましょう。 いずれにしても、大学院受験には英語が出題されることが多いので、英語の心理学論文をたくさん読んでおくとよいです。
なるほど:3
妻が放送大学で認定心理士を取り、心理学実験の仲間の方が、別の大学の大学院で臨床心理士を取っています。 (当時は公認心理士は無かった) ① 大学院 臨床心理士だけなら、放送大学大学院(当時、他の4大からも攻めて大人気。学費安いので)も含めて、いくつか受けたらよいのですが、公認心理士は放送大学大学院の場合、実務経験が弱いので、 https://www.ouj.ac.jp/hp/purpose/sikaku/psychology/kounin.html 心理系の学部学科であれば、公認心理士の担当の方が誰か居ると思うので(出来た間もない資格ですが、普通は、資格の担当は居ます。母校の場合、教免は、文学部の先生、電気主任技術者免状(電験三種)の筆記試験免除は電気工学科の先生とか) 相談して、母校も含めて、複数の大学院を受験した方が良いと思います。 恐らく、放送大学大学院は、上記の理由で外すと思いますが、ひょっとすると実務経験について、アシストがあるかもです。 (母校の卒業生に限り、放送大学大学院でも実務経験紹介するとか) 院浪するとかの前に、担当と相談して、受験する大学院を絞るのが先かと思います。 特に、公認心理士の場合は。 (つまり、実務経験が得られやすいことを条件に。大学院の難易度云々はそれからの話) 2 勉強 まずは、大学時代に、認定心理士を取ることを目標にしては? 妻の心理学実験の知り合いにしても、認定心理士を取ることで、イロハのイが分かっているなと、大学院受験の際に、相手に分かるからです。 たかが、認定心理士と言われますが、心理学実験で、最小二乗法とか使いますが、質問者様、軽く解けますか? この辺り、クリアしてから、大学院でより高度な、統計数学するので、まずは、学部の勉強が先だと思います。 応用から入っても、訳が分からないと思います。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
公認心理師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る