解決済み
放射線技師の方に質問があります。 胃透視の前処置とはブスコパンを筋注射するところまででしょうか、それともバリウムを飲むとこまで含みますか。また、胃X線検査、胃透視、バリウム検査とは全て同じものでしょうか。
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胃透視(上部消化管造影)に於ける前処置は検査前日の食事制限になります。 ブスコパン筋注、発泡剤服用、バリウム服用は検査手技に該当します。 またブスコパンについては検査補助処置であって【必須ではありません。】 (患者さんによってはブスコパン禁忌の方も居ます。) ブスコパンを使わないと蠕動運動により服用したバリウムが排出されやすくなりますが、撮影が出来ないわけではありません。 基本的に前処置という言葉は検査をする為の準備をすることを指す言葉です。 【検査開始後からは全てが検査手技】となり、ブスコパン筋注から検査開始となります。 呼称については上部消化管造影が正式名称です。 胃部X線検査、胃透視は俗称です。 バリウム検査という呼び方は基本的にはしません。 俗称は職員間で話しをする際に使うことはあれど、呼称や検査指示については上部消化管造影で表記するのが一般的です。
> 胃透視の前処置とはブスコパンを筋注射するところまででしょうか、 一般的には、それで正解。 検査前に「前処置は?」「5分前に」というやりとりは、 ブスコパンを指しています。 厳密には、検査直前に発泡剤を飲むところまででしょうね。 > 胃X線検査、胃透視、バリウム検査とは全て同じものでしょうか。 バリウム検査は胃と大腸のふたつがあるので現場では使わないです。
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