元採用担当のおぢさんです。 緊張していることを周囲に悟られないために、部屋に入るなりタバコに火をつけて「用件を聞こう」とか「俺の後ろに立つな」と某殺し屋のマネをするなどが効果的ではあります。すみません、いきなり冗談で。<(_ _)> さて、ポイントは何で緊張を悟られたくないのでしょう。ここが大事ですね。 例えば、あなたがM1に出ている芸人であれば、緊張を隠す必要があるでしょう。ガチガチの漫才では笑えませんからね。ただ、採用面接での緊張はとくにマイナスにはなりません。むしろ、真面目さや若さが印象的となり、好意的に見る人の方が私の周囲には多いでしょうか。個人的にも、横柄で舐めた態度で面接に来られるよりもずっと好印象です。 結論として、「緊張」そのものは過度になると力が発揮できませんから困りますけど、「緊張しているように見られる」ことになど気を払っている場合ではないと考えます。どの様に見えているかよりも、受け答えの内容がしっかりしているかどうかの方がずっと大事ですから、全神経は面接の質疑応答に集中なさってください。 蛇足ですが、身なり服装が乱れていないか、挨拶ができているかなどは別問題で重要です。事前にしっかりと準備なさってください。
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