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日商簿記1級について質問です。この9月に建設業経理士1級(財務諸表、財務分析)を受験し、まだ合格発表前ではありますが、次に日商簿記1級取得を目指したいと思います。 日商簿記2、3級と建設業経理士2級、1級の原価計算は合格済みです。 そこで3点質問です。 日商簿記1級と建設業経理士1級は範囲が被っている箇所もあるようですが、新規に勉強する必要があるのは全体の範囲のどの程度でしょうか? また難易度はどの程度でしょうか? 今から勉強して来年6月の受験に間に合いそうでしょうか?
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ネットの難易度の値は↓ 日商簿記3級<<日商簿記2級<<(銀行業務検定)財務2級≦建設業経理士1級3科目<全経簿記上級<<日商簿記1級 だそうです。 そして、建設業経理士一級は、建設業の財務諸表についてのことでしか範囲が無いので、はっきり言って、日商簿記1級で言う、工事契約に値するのみですので、全体の約1割に満たない部分を習得しただけになるそうです。ですが、財務諸表の書き方等はほとんど同じっぽいので全体の2割程度は熟知したと言ってもいいのでは無いのでしょうか?ということは、勉強しないといけないのは、ネットでは約9割強、私の意見では8割程度だという事です。 頑張ってください。 (ちなみに私は、日商簿記1級取得済みです。)
日商簿記1級取得者です。 なお、私は旧公認会計士第2次試験の勉強の小手試しにと日商簿記1級を受けていたので、建築経理士試験のことはまったく知りませんし、日商簿記についても、1級以外は受けたことがありません。 思うに、日商簿記検定は建設業に限らず、すべての企業を対象にした資格試験ですし、1級には税理士試験の受験資格が与えられる特典が付与されていることからして、国家試験に準じる難易度があると考えて差し支えないと思います。 母集団も、公認会計士試験や税理士試験の受験生が実力と運を試そうと数多く参列しており、また、検定試験とは名ばかりで事実上の競争試験なので、各段にレベルが違ってきます。 したがって、これまでのような感覚のまま日商簿記1級を受けると、「あれ?」「なんだか、様子と勝手が違うな」などと、見えざる壁を感じることでしょう。 そこが盲点となり、落とし穴になってくると予想できます。
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