25歳の社会人です。生まれ育ちは台湾なので、19歳から21歳まで台湾の日本語学校で日本語を習得してから、一年間ワーキング…

Question

25歳の社会人です。生まれ育ちは台湾なので、19歳から21歳まで台湾の日本語学校で日本語を習得してから、一年間ワーキングホリデー資格で来日し空港の免税店で勤めていました。その後、2年制のデザイン専門学校に入学し、卒業してから大手企業の子会社でデザイナーとして勤めています。
子会社とは言っても、ほぼ親会社勤務で外国籍の自分として割と満足した就職でしたが、30歳までにより自由度が高い業務を就きたいので、働きながら通信の大学に編入したいと考えています。
卒業してから、28歳になると思いますが、第二新卒として転職するなら、ありでしょうか？

Answer 1

第二新卒にはなりません。質問者さんが考えているスケジュールだと、大卒の資格を持った中途転職になります。
まず、そもそも20代後半の年齢で通信制大学を卒業しても新卒扱いにはなり難いです。
また、第二新卒は大学を卒業して新卒で勤めてから約3年以内の転職を指します。つまり社会人経験も3年未満であることを求められます。
しかし質問者さんは28歳までに5年間の社会人経験を持つことになるので条件に当てはまりません。

最初に記したように第二新卒にはなりませんが、大卒の資格を持った中途転職を希望している人にはなることが出来るので、可能なら通信制大学を卒業された方がいいです。
大卒の資格があれば就ける職の幅が広がります。
例えば極論になりますが、ホワイトカラーの就労ビザの取得は大卒であることが最低条件であることが多いので、大卒だったら台湾でも日本でもないアメリカやヨーロッパなどへの転職も可能性を持つことが出来ます。

Answer 2

日本社会はジョブ型への掛け声だけで実際は年齢の壁が存在します。大学で教養を付けたところで28歳で未経験者として採用してくれる企業は少ないと思います。

台湾語と日本語を操れるのですから、そこから将来を切り開いてみるのは如何でしょう？