何やら勘違いしている回答がありますが,東大生の優秀層は予備試験に合格するので,東大法科大学院の半数以上の学生は他大学の出身者です。 東大文Ⅰの方が難しいですよ。
司法試験の難易度は、概ね高いと思います。概ねというのは、人によってはスムーズに合格できるし、人によっては10年かけて受かるということがあるからです。 合格率だけで見てもわかりません。なぜならいろんな受験生がいるからです。 学部から何年も勉強してきた人もいれば、司法浪人を繰り返した人もいますし、3、4年勉強して受かった人もいます。 本当に十人十色という印象です。 法科大学院からストレートで合格する既修は東大法科大学院や京大法科大学院だと70~80%近いのではないでしょうか。 東大文一と司法試験、難しさのベクトルが違うし、頭の使い方も違うと思います。 努力量については、司法試験かもしれませんね。大学受験よりかける時間が倍くらいあるかもしれません。覚えることや地道に泥臭勉強することも多すぎます。
東大文Ⅰはまあ普通の人が普通に勉強すれば合格しますが、司法試験は普通の人は3年ぐらい勉強に注力しなければならない程度です。
以下は日経の記事です。 法務省は8日、2020年の司法試験予備試験に計442人が合格したと発表した。19年より34人減ったが、合格率は4.17%で、11年の試験開始以降最高となった。合格者は法科大学院を修了しなくても5年間、司法試験を受験できる。 司法試験は、予備試験ルートとロースクールルートの2通りがあり、上の記事は予備試験の合格率の記事です。この予備試験を通って本試験を受験した人+ロースクールを卒業して受験した人の合格率が30%~40%ということで、その前に4%という超難関の試験に合格するか、ロースクールを卒業していなければ受験そのものができないという前提があります。 現在でも司法試験は、最も難しい資格としての位置づけであり、東大入学との単純比較はできませんが、東京大法科大学院の2021年度受験者199人の内、96人しか司法試験に合格していないことを考えれば、東大合格より司法試験合格の方がより難しいとは言えそうです。
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