「意味があるのでしょうか?」と聞くくらいなら、意味は多分無いと思います。 ただ、「その時間を」ちゃんと「公務員試験や他の資格勉強に回」すことができるかわかりませんが。 社会教育主事任用資格を持っていることで市役所職員採用試験の際に有利になる、または採用後に昇進や賃金の面で有利になることは、ほぼ無いと思います。生涯学習や文化振興の担当課に配属された時に多少は役に立つ“かもしれない”…という程度です。 自治体によっては、生涯学習課に配属された係長級(市によってはヒラ)の職員に社会教育主事を兼務発令するところがあります。そうなった場合に、改めて社会教育主事講習に送り出さなくてもよいので便利ではあります。 また、「生涯学習課」などと称される部署だけが学習活動を取り扱う訳ではありません。行政課題の解決のために学習(教育)という手段を用いる部署は多々あります。例えば、人権に関わる部署(男女共同参画、同和対策等)が人権についての講座・講演会等を開くのはよくあります。社会教育主事関連の単位を履修するための学習が、そうした部署で役に立つことも十分あり得ます。 しかし、そうした目的意識を持たずに「大学で何となく社会教育主事になる為の講義を受けている」だけで「意味があるのでしょうか?」と聞くくらいなら、意味は多分無いと思います。
だったらそんな講義を受ける必要はないので、さっさとやめること
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