解決済み
一級建築士試験について質問があります。 30年前に取った人に自慢話をされて思うのですが 今と難易度はどちらが上でしょうか。
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いつの時代でも一級建築士試験は、大変難しい資格試験です。 30年前でも自慢に値しますが、今と比較できるものではありません。 当時としては、難易度が高く、大変な資格試験ではありますが、今の一級建築士試験と難易度が同じではありません。 当時は、用途地域は8種類(現在13種類)、バリアフリー法などの法令はありませんし、耐震基準も甘く、今からすると難易度はかなり低いと言えます。 当時は、4科目でしたが今は5科目です。二次試験の製図試験には、記述試験や設備・構造図もきちんと描き、説明文も記載しなければなりません。 例えるなら、元プロ野球選手の張本氏が、昔の自分は凄かったとか、今より昔はメジャーのレベルが高かったとか言っています。当時の張本氏は、3000本安打を記録して大変な選手だったと思いますが、今と比べたら、自分が言うほど凄いのか疑問です。イチローや大谷の方が凄いのでは??? 張本氏が活躍した時代に、果たして160kmを超える投手はいたでしょうか。変化球もこれほど変化し多種多様な球種があったでしょうか。 昔のように140kmそこそこの投手で、カーブとストレートしかない投手ばかりの中での記録と現在の記録とを比べれるものではないと私は思います。 一級建築士試験もそれと同じです!
あるあるですね。 現在の方が確実に難しいです。出題範囲が違いすぎます。私も受験時は一級建築士の義父から一級なんか簡単だのと言われましたね。義父が受験した際の法令集が今でも残ってますがペラペラでした(笑)。 そんな無知な人間の発言はハイハイと流して心の中で笑ってやってください。
なるほど:1
試験自体の難易度は確実に今の方が難しいです。 というかここ数年でみても毎年毎年難易度上がっています。 資格学校が試験に対応しすぎてるせいで試験難易度がどんどんあがるし、資格学校も対応するために高額になり受験生はひくにひけない状態なので受験生も余計に必死になるわけですが、一定のラインを超えたら全員合格ですっていう運転免許みたいな試験ならいいですけど、相対試験なので一定の比率しか受からない状態です。難しくなる一方という具合になります。
なるほど:1
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