車両総重量8トン以上は大型ですよ。 増トンだとその分、タイヤにかかる圧力が増える分、タイヤのナットを6から8本にしてあったりします。 大型トラックって一括りにしていますが、いわゆる、前二軸って言ってキャビンにシングルタイヤ、その後ろにシングルタイヤ、後輪にダブルタイヤの8本の構造のトラックです。 メリットは普通に走る分には安定性があり、曲がったりする時にあまりケツを振らないです。 タイヤが8本なんで、その分、軽くてタイヤのコスト代もいいです。 デメリットは雪道にはめっぽう弱く、キャビンにあるシングルタイヤの位置がキャビンと荷台の真ん中ぐらいにある為、前に行けるところまで前にいき、ハンドルを切らないと曲がり切れないような感じで小回りは効かないです。 タイヤが少ない分、1番積載量は少ないです。 次はよく、10輪や前1軸って言われるタイプで、キャビンにシングルタイヤで後輪にダブルタイヤ、ダブルタイヤってあり、全部で10本です。 メリットは前はキャビンにシングルタイヤしかないため、1番小回りが効き、タイヤも大きく、後ろにダブルタイヤ、ダブルの8本ある為、積載量は1番あります。 デメリットは曲がる際に1番、ケツを振るって事です。 前にシングルタイヤの2本しかないから、グイっとトラックが動ける分、後輪からトラックのケツまでの分がオーバーハングっていい、10輪は1番長いから、その場でハンドルを全部切ったら反対車線に1メートルぐらいケツが出たりします。 タイヤがでかい分、荷台の高さはない為、高い荷物はのらないです。 次はいわゆる、低床4軸って言われるタイプです。 これがあなたが言ってる増トンタイプってやつで本来なら10トンの積載量を12トンまで増やしたやつです。 そういうトラックにはキャビンとかに20トン超えってシールがあったりします。 このトラックはキャビンにシングルタイヤ、その後ろにダブルタイヤ、後輪にダブルタイヤ、ダブルタイヤの計12本あります。 低床って言うだけあり、タイヤを小さくして本数を増やし、ナットを8本にする事で積載量を増やし、タイヤが小さい分、荷台が高いので、1番荷物は高積み出来ます。 前二軸と前一軸の中間ぐらいで、まあまあ小回りも効いて、前一軸ほどはケツも振らないって事から、最近ではどの会社も4軸が主流になってきました。 このトラックはデフロックスイッチがあり、四駆みたいな機能がある事から、雪道とかは1番安定性があります。 あと1番、乗用車に近い動きするんで、大型初心者には乗りやすいです。 トラックは高さ3.8、横2.5、長さ12が法律で決まってる為、タイヤの大きさで荷台の高さが変わってきます。 トレーラーに関しては高さ4.1まで認められていて、フルトレは長さ18まであります。 運行管理の助手って事でやっていると思うんですが、配車マンがいかに上手くやり、トラックを常に稼働させれるかによって売り上げはめちゃくちゃ変わってくるので頑張ってください。 会社によって違いますが、ドライバーの給料が売り上げの%なら、楽ちんな仕事で運賃がいい仕事もあれば、走る距離や回数も多く、内容もキツいのに安い運賃の仕事もありますよね。 いい仕事を古株ばっかに渡すようになったら配車マンも終わりです。 キツい仕事をお願いした時に気良くやってくれるかをちゃんと見ておいて、そういう人にはいい仕事を渡してあげたりしないと、あいつは運転手やったことないから、キツい仕事ばっか俺に振りやがってってなります。
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