現役の地方公務員です。事務職です。 専門職(土木、建築、電気、機械、農業園芸、福祉・・・等々)は、当然ながら、その専門を学ぶ学部でなければいけません。学部制限がありますので、専門職を目指される場合は、当該役所の募集要項をご覧ください。 対して事務職は、学部制限はありません。しかし有利なのは、まず法学部。特に民法を学ぶゼミいてがっちり勉強した人は有利です。もうひとつは、経済学部。経済原論の近代経済学を学ぶゼミでがっちり勉強した人も有利かと思います。 なぜ、この2つなのか。多くの公務員試験では、民法と経済学が出題されますが、この2科目は鬼門、多くの受験者が苦労する科目だからです。 学生時代に、これらの科目になじんでおけば、事務職の採用試験ではかなり有利ですね。 しかし、それ以外のゼミ、あるいは学部学科でも、自分さえしっかりしていれば、合格することは可能です。 まずは、大学受験を頑張ってください。ご健闘をお祈りします。
法学部か経済学部です。 市役所の試験は法律系科目や経済系科目がない場合も多いですが、都道府県庁や一部の市役所、国家公務員試験では法律・経済系等の専門科目が多く出題されます。 そのため、ゼロから勉強することになる非法・経済学部は少し不利になります。 また、法学部や経済学部は学部内に公務員試験を受ける人達も多いので勉強仲間もできやすいです。 ただ、試験に有利かどうかよりも今の自分が興味あることを基準に学部を選ぶのが大切だと思いますし、どの学部に入っても大学でしっかり勉強すれば公務員試験は受かりますよ。
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