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県庁の高卒程度の公務員試験を初めて受けるのですが、勉強する為の問題集は、地方公務員 初級で良いのでしょうか?受験までに時間がないのですがおすすめ問題集・やり方があれば教えて下さい。
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県庁の高卒程度の公務員試験であれば、問題集や参考書に「地方公務員 初級」という表記がされている問題集や参考書を購入すれば問題ありません。 おすすめの問題集や参考書についてですが、勉強方法や勉強に割ける時間などなどによって個人差はかなりあるでしょう。このため、具体的なアドバイスはできません。ただ、間違いなく言えることとしては、公務員試験の問題集をたくさん取り扱っている大型書店に行って、掲載されている問題量やその問題に対する解説の内容、見易さなどを十分に吟味して、「1冊だけ」買うことがポイントとなります。2冊以上問題集を買って、それを並行して解きながら勉強するというのは、効率面からオススメできません。「この1冊と心中する」という気持ちをもって問題集は買うようにしてください。それと、購入する問題集は、発行年月日ができるだけ新しいものを選ぶというのも重要です。 高卒程度の公務員試験の実施時期から考えるとさほど時間がないのは間違いありませんので、ご自身で選んだ問題集を繰り返し解き、参考書を繰り返し呼んで、書物全体を頭に叩き込むといったような感じの勉強がいいと思います。問題集は最低でも3回は繰り返して解いていき、解説でわからないことがあったり、新たに解ったことがあれば、文章を自分で書き足していくようなことをすれば、問題集の解説が参考書代わりになったりもします。それと同じような感じで、新たに得た知識は、参考書に追記していくことでより充実した内容の参考書へと変化します。 購入した問題集や参考書を徹底的に使い、いろいろと書き込みを繰り返していけば、当然手垢だらけにもなるでしょうし、汚くもなってしまいます。そのくらいになるように使い込んで勉強をしていけばいいでしょう。 これは余談になりますが、県庁試験だけではなく市町村の公務員試験を受ける予定はないでしょうか? もし、それを念頭においていなくとも、「本命=県庁職員」と仮定したときに「押さえ=市町村職員」という感じのように、あちこちの近隣市町村の高卒程度の公務員試験を併願し、受験をしておけば、公務員試験の問題傾向もより見えてくると思いますので、そのようにされることをオススメします。
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