作業療法士の未来。

Question

作業療法士の未来。ほぼ愚痴です☆

知恵袋でよく目にするんですが、
作業療法士の就職は、今後難しい。
と、言うような文章をよく見かけます。

学費の事で質問しているのに、
そのようなお答えを頂いたたりもします。

そんなに、作業療法士は低給で職にも付けないのでしょうか？

田舎だからでしょうか？
地元の求人では
夜勤の無い女子の仕事にしては
なかなかの給料〜高給で求人が沢山出ています。

これらは、大学を出る
４年後には消えてしまうのでしょうか？

うちの母は片麻痺です。
理学療法士さん作業療法士さんが居なくなったら歩けなくなってしまいます。

３日風邪で寝たら
起き上がるのもなかなか出来ません。
手も上がりません。
手は少しリハビリをサボると全く動きません。

娘はそんな祖母を見て作業療法士になりたいと言っています。

娘曰く、作業療法士はロボットやコンピュータでは出来ない仕事だから必要な職業だと思う。
と言い作業療法士の夢を諦めません。

私は管理栄養士です。
細かい事は覚えてませんが。。
私が学生だった２０年前は
『学校給食は栄養取れない時代に子供の栄養を考えて始まった物で栄養過多の現代では無くそう。と、言う意見がある。
でも、私達は反対しています。』

と、言うような話を先生から聞いていました。

ですが、２０年後の今
共働きが増えやっぱり学校給食は必要だし、なんと言っても病院やデイサービス・特養、保育園も増えつつあります。

ですが、
これらも献立などはセンターで一体化し
クックチルなどになり〜。

やっぱり栄養士、管理栄養士はそんなにはいらなくなるかも知れません。

栄養士の仕事はソフトがしてくれます。
でも、栄養士の仕事は無くなるとは言われません。
就職も選ばなければ溢れています。
朝早く夜遅く持ち帰りもあってなかなかハードです。
厨房で頭フル回転、重い物を持ち時間に押されなんて職場もあります。
病院なんか、栄養士でもただの盛り付け要員だったり。あんなに知識詰め込んで仕事これ？
みたいな。。

そう思うと、作業療法士の仕事の方が堅いんでは？と、思うのですが。。

先の時代なんて読めないですよね？

こんなこと言ってる人がいる。
あんな事は無意味だ無駄だ。

と、言う人はいろんな方面でいると思うんですが、

作業療法士は特に
低給で職もないのにそんな資格は無駄だ！
と言われるんでしょうか？

娘が決めた夢を
祖母のために頑張ってるのを見て
そんなこと言う方がいると悲しくなってしまいます。

ですが、それが現実なんでしょうか？

これから、障がいのある子どもさんやスポーツ選手やもちろんベビーブームに生まれた私達も長生きしてお大勢が世話になりそうだしな。。

と、単純に考えてしまうのですが。。

確かに◯泉さんが退院後のリハビリの期限を決めた時は我母にとっては絶望的でした。
は？リハビリ無しではすぐ寝たきりやん！！
と。。

多分、当時もリハ職は無くなるとか言われたんでしょうね。

が、実際は病院でのリハビリは出来なくなりましたがデイケアでリハビリを続けられています。
なんなら、デイサービスでさえも
手厚いリハビリを受けています。

作業療法士って
そんなに、不必要な資格なんでしょうか？

すみません。
本当に愚痴ですね。

まとまりの無い文章になってしまいすみません。

ここまで読んでくださった方
ありがとうございました。

Answer 1

元理学療法士です。

前質問されてた方ですかね？
作業療法士自体の価値がないとかそう言うわけではないです。まあAiに変わりにくい職だと思いますしね。

就職できないとか給与が安いと言うのは別の理由です。もともとはリハビリの養成校は少なく、今と比べればかなりレアな職でした。ですので各病院は高給で理学療法士、作業療法士を募集し、それでもなかなか人が集まらない状態でした。

そこに目をつけた学校を作りたい人たちは国に働きかけて学校を作る条件を甘くする様に求めました。当時の事情はよくわかりませんが、人が少ないのは事実だったので学校を増やすことにしたのかもしれません。

また人が少なかった頃は高給だったので、なれば確実に就職できてそれなりの給料も得られ、しかも専門学校でとれる簡単な資格だったので生徒が殺到したわけです。学校経営者も学校をつくればたくさんの生徒が確実に集まるのでどんどん学校を作りました。商売目的ですね。

ところが学校ができすぎたせいで毎年大量の作業療法士が生産されました。確かに今は高齢化でリハビリが必要な人は増えています。ただしリハビリのお金は医療費になります。国は医療が年々増えて財政を圧迫してるので最近では抑制したいと考えています。

医療費の総額は変わらないのに、理学療法士や作業療法士は毎年爆発的に増えるわけです。そうなるとどうなりますか？政治力のない理学療法士や作業療法士に診療報酬をあげることができません。すると1人頭で得られるお金は減っていくわけです。

現に私が働いていた10数年前と比べて理学療法士の初任給は年収で50〜100万近く下がっている印象です。

まあ確かに病院だけでなくデイサービスや訪問など働く場が増えてるのは事実です。ただそれ以上に沢山の新人が輩出されすぎているのです。

そうした事情もあって、ネットでは給料が安いとか就職がなくなるとか言われてるわけです。ネットの情報もまあ極端なものはありますけどね。給与が安くないというのはあなたの主観であって、昔と比べて下がってるのは事実です。

ですのであなたも感情的に捉えずに事実を見た方がいい。給与に満足しており、本人がやりたい仕事なら、なればいいと思いますよ。

Answer 2

必要なお仕事だと思いますけど、それとは別に、医療職は厚生労働省が思いつき…もとい、大局的で周到な計画に基づいて“生産調整”するので、そのリスクは一応覚悟しておいた方がいいかなと思います。
（栄養士さんの事情をよく知らないので、似たような感じでしたらスミマセン。）

例えば、歯科医や理学療法士の就職は、昔はすごく良かったですが、今はけっこう大変と言われていますよね。医師は今増やしていますし、研修・専門医制度にも強力な介入がありました。

厚生労働省が生殺与奪の権を握っています。自由市場原理ではないので…必要な仕事だから安泰というわけではないです。

Answer 3

必要な資格ですしこれからもなくならないですよ。

ただ低給はホント。