警察官は、警察学校では主に自重トレーニングを中心にして鍛えていると聞きました。 そこで質問なんですけど、なぜマシンやフ…

Question

警察官は、警察学校では主に自重トレーニングを中心にして鍛えていると聞きました。
そこで質問なんですけど、なぜマシンやフリーウエイトを使った筋力トレーニングを取り入れないのでしょうか？それらを設置する予算やスペースがないからなのでしょうか？

Answer 1

金の問題とかじゃないよ。

あんまりボディビル的に鍛えると
筋肉痛がひどすぎて仕事にならんよ。
それにボディビル的に鍛える場合
10回3セットだとか5回5セットだとかで歩けなくなるほどの高重量で追い込まなくてはいけないので確実に筋肉痛でギシギシになる。

そして特殊な食生活。
たんぱく質を体重×２倍ｇ以上の摂取に加えてオーバーカロリーさせないといけない。
膨大な時間寝なくてはいけない。そうしないとむしろ逆効果でどんどん痩せてしまう。

時間の問題も深刻。
例えばベンチプレスをやるとして
一人が一つのベンチを20分使用するとする。
警察学校そんなもん生徒全員で回してたら丸一日ジムにいても終わらんでしょ。

もちろんプロパガンダ用職員みたいに背が高くて、見た目が良くて、ムキムキで儀礼にしか出てこないなら良いと思うよ。

ポスターにでもして新人募集に利用したらいい。

だけどあくまで警察官の仕事は警察だからね。
使い物になる程度に健康であればいいだけ。

そもそもジムで鍛えるというのは
本来金持ちのやる贅沢な習慣なわけで
体を必要以上にカッコよくするとかモテたいとか
寿命を延ばしたいなんていかにもセレブの考えなんよ。
そんなセレブ筋肉は警察には一切いらんのだから

実際アメリカで筋トレしてる多くは年収の高いホワイトカラーだからね。
ブルーカラーの肉体労働者はジムなんか行かない。

アメリカの軍隊の宣伝用画像など体の立派な人を一番前に立たせてたりするけど
良ーく見ると後ろの方はヒョロガリやチビが一杯いるのでよく見てみるといい。

Answer 2

ランニング・腕立て伏せなら、学生が多くても可能ですので、伝統的に走らされます。

Answer 3

都道府県によりますけど、ありますよ、マシン。

Answer 4

警察官は
瞬発よりも（大事です）
持久力を重視しています

ですので、重い筋肉はあまり重用されていません

引き締まった
筋力が望ましいです（筋力は筋肉量とは別物）

そのためには自重トレが最適です

懸垂も重要となっています
懸垂は体重が軽い方が有利です
また、持久力が高いと
疲れも取れやすいメリットがあります。
捜査では寝る間も惜しんだり、
歩き回りますので、必要以上の筋肉肥大は
求められていません。