教員採用試験の自己アピールについて添削をお願いします。講師1年目、中学校英語です。 私の長所は2つあります。 そ…

Question

教員採用試験の自己アピールについて添削をお願いします。講師1年目、中学校英語です。

私の長所は2つあります。
それは向上心と正直であるところです。生徒の生きる力を育むことができる教員になるべる、自分の長所を活かし、授業力と専門性、生徒を惹きつける人間性を身につけるよう努めてきました。

授業力の向上ためにはベテランの先輩方が行なっている自主研究会に参しています。コミュニケーション活動を中心としたアクティブラーニングの授業のアイディア、新学習指導要領におけるテストの作成と評価方法などについて学んでいます。また、教科の専門性を高めるために英検1級の取得のための学習や日々の教材研究、英語圏の情報を知るために外国の記事を読んだりしています。

そして、生徒の関わりの中では本音のコミュニケーションを重視しています。例えば掃除をする際、真剣に取り組まない生徒に対し、「掃除をしましょう」とただ注意するのだけではなく、「先生も掃除苦手だけどみんなで気持ちよく生活できるように頑張ろう」と声をかけたところ、掃除に協力的になりました。自分の本音と正論を交えて話すと生徒は真剣に受け止めてくれらことが多かったです。

今後も自らの向上心に従い成長し、生徒と真摯に向き合っていくことで○○県の教育に貢献していきたいです。

補足

口頭で2分間の自己アピールなので文書での提出はありません。
2分間なので大体600字前後くらいで仕上げたいです。
頭で考えながら文字を打ったので変な文になってしまいました。

他の先生方のアドバイスを聞くと長所2つからエピソードと自分がどうしていくか、この流れで話すと良いとのことでした。
口頭だと簡潔な方が良いですよね。
詰め込みすぎなため内容の削減、具体的に自分が教員になってからしていくプラン等を足して考えてみます。
答えてくださった方、本当にありがとうございます。

Answer 1

教師志望なので改めて言うまでもないでしょうが、相手にとって理解しやすい話し方とは、とにかく結論を先に出して、その結論を踏み外さずに何度も繰り返すことです。あなたの場合は、最初に結論を述べているのはいいのですが、その後とうまく繋がっていません。生徒に対してもその点に気を付けて教えてあげてください。

また英検1級を目指しているとのことですが、英検1級の面接では、きちんとPREP形式で話ができることが重要です。その点は日本語も英語も同じですので、型を意識しておくといいでしょう。ちなみに、以下の私の文章では、Rは自明なので最小にしていますが、PREPを二重構造にしています。

『私の長所は2つあります。それは向上心を持っていることと正直であることです。

向上心については、授業の質を上げることに役立つと考えています。現在は、自主的にベテランの先輩方が行なっている研究会に参加し、アクティブラーニングの授業の在り方や、新学習指導要領におけるテストの作成と評価方法などについて学んでいます。また、英検1級の取得を目標に学習しており、さらに毎日外国の記事を読むなど、教科の専門性を高めるための努力をしています。このように、常に上を目指すことで、授業の質を絶えず向上させていきたいと考えています。

次に正直なことについては、生徒との本音のコミュニケーションに役立つと考えます。例えば掃除をする際、真剣に取り組まない生徒に対し、「掃除をしましょう」とただ注意するのだけではなく、「先生も掃除苦手だけどみんなで気持ちよく生活できるように頑張ろう」と声をかけたところ、掃除に協力的になりました。このように、自分の本音と正論を交えて話すと生徒は真剣に受け止めてくれることが多かったことから、建前だけでなく自分の正直な気持ちを生徒に伝えることで、生徒とのコミュニケーションが深まると考えています。

このように、向上心を忘れずに教師として成長を続け、また生徒と本音のコミュニケーションを行うことで、○○県の教育に貢献していきたいです。』

Answer 2

まず、日本語の使い方がおかしい箇所や誤字がいくつかあります。よく見直してください。
（一段落目の「向上心」と「正直者である」を「と」で並べるのはおかしい、
2段落目で「たり」を使うなら「〜たりしています」ではなく「〜たり〜たりしています」と書く など）

内容については情報を詰め込みすぎで、一つ一つのアピールポイントが伝わりません。
例えば、最初の段落に書いている「自分の長所を生かし、、、」の部分で採用官が知りたいことは、その長所がどこでどのように活かされるのかです。
アピールポイントをいつくも書く必要はないので深掘りしてください。

それから、段落のつながりがおかしいです。英語の先生を目指すなら修辞学は勉強していますよね？基本的なルールは日本語でも同じなので復習してみてください。