【エアラインパイロット志望の進路について】 僕は将来エアラインパイロットをめざしている高校２年生です。

Question

【エアラインパイロット志望の進路について】
僕は将来エアラインパイロットをめざしている高校２年生です。今は、私大のパイロットコースや自社養成、日本航空大学校、航空大学校など、エアラインパイロットになるための勉強や訓練ができる学校への進学を検討しています。
第1希望は日本航空大学校の操縦科です。
そこで、このことを母親に相談したのですが、「何千万もの高い金を払っても、仕事に就けなければ大量の借金が残り、一生借金まみれで生活しなければいけない。もしなれたとしても、パイロットは借金を抱えている人が多い。そんな所への進学はやめておきなさい。」と、言われてしまいました。
パイロットになることができなかった場合、多額の返済だけが残るのは分かります。
ただ母親の言っている、パイロットは借金を抱えがちというのは本当なのでしょうか。
実際のところ、日本航空大学校石川は本当にパイロットになるのに適した学校なのでしょうか。
教えていただけると助かります。

Answer 1

>日本航空大学校石川は本当にパイロットになるのに適した学校
>なのでしょうか。

将来ライセンス持ちの一般人になるのに適した学校です｡なぜ私大のパイロットコースや自社養成、航空大学校を第一志望にしないのですか?

Answer 2

まず、私立の日本航空大学校ではエアラインのパイロットに成る事は
出来ません。
4年間で事業用操縦士のライセンスを取得するコースも有りますが
ここを卒業してエアラインに入った人は誰も紹介されていません。
訓練環境の酷い所で全くお勧めでは有りません。
東海大などの私大の操縦科も海外での実機訓練や生活費を含めて
4年間で2500万円以上の出費になり、ANAに入れるのは
ほんの数名だけです。
確実にエアラインパイロットに成りたいのでしたらまずは
大学へ進学します。
2年間の課程を終了予定になれば国が運営する航空大学校を受験できますし
卒業前になれば航空会社の自社養成訓練生を受ける事が出来ます。
共に競争率は高く難関ですが頑張ってやってみるしか有りません。
この二つの方法がエアラインパイロットへのメインの道です。
私大へ行ったパイロットは親御さんに資金力が無ければ
大量の借金をする事に成ります。
航大や自社養成ではそうした事は有りません。

Answer 3

確かに金持ちが行く大学です。医学部よりも費用がかかります。
日本には軍隊が無いので航空自衛隊の固定翼を目指すのが良いと思います。
給料も出ますし、衣食住も揃っていますから親孝行かと思います。

Answer 4

金が心配なら、航空自衛隊へ。

https://www.mod.go.jp/asdf/faq/index.html

でも不足しているのはヘリコプターパイロット。エアラインはコロナ禍でわかった通りに仕事を続けるのが難しい。