パートで年収190万円程度(交通費含まない) 稼ぐ場合、旦那の扶養から外れることになりますが、損はしないでしょうか？

Question

パートで年収190万円程度(交通費含まない) 稼ぐ場合、旦那の扶養から外れることになりますが、損はしないでしょうか？私は、42歳なので給料から介護保険料が引かれることになります。
その他、住民税、所得税、厚生年金、健康保険代が引かれ、更に月々12000円支給されていた扶養手当が支給されなくなってしまいます。
このような場合、年収130万円を越えない働き方をした方が良いでしょうか？
アドバイスお願いします。

Answer 1

なるほど。悩ましいところですね。
厚生年金･･･と言われていますので、社保のある会社でのパートで、社保に加入できるのですね。
そのような場合、
１）給与の年収が190万円の場合
①給与所得：125万円
②社会保険料：およそ29万円
③所得税：およそ2.5万円
④住民税：およそ5.6万円
⑤手取り：152.9万円（≒190－②－③－④）
になりそうです。
2）給与の年収が129.9999万円の場合
①給与所得：およそ75万円
②社会保険料：およそ0.4万円（雇用保険料）
③所得税：およそ1.4万円
④住民税：およそ3.4万円
⑤手取り：124.8万円（≒190－②－③－④）
になりそうです。
なので、
ご主人の上がる税額を（A）、無くなる扶養手当を（B）とすれば、
152.9－A－B＞124.8、であれば、1）が有利となりますね。
B＝14.4万円（＝1.2×12）ですから、
A＜13.7万円（＝152.9－124.8－14.4）であればいいことになります。
ちなみに、
1）の場合、ご主人の配偶者特別控除の額は、所得税では38万円から11万円に減額し、住民税では33万円から11万円に減額します。ご主人の給与の年収が
1､095万円を超えている場合は、また別の計算になります。
でも、
ご主人の所得税の税率が20％（年収1､070万円くらいまで）であっても、上がる税額は7.7万円（≒5.5＋2.2）くらいですから、年収190万円まで働く方が、少しだけ夫婦の手取りは増えると思います。
その場合、増える夫婦の手取りは6万円です。
60万円分（≒190－130）よけいに働いて、増える夫婦の手取りが6万円ですから、なんか世の中間違っていますね。
扶養手当が多いと言うこともありますが、扶養手当の支給基準（130万円未満）に間違いはないですね？これが間違っていると大変です。
なお、
奥さまが社保に加入できれば、奥さまの老後の年金は多少増えます。増える年金額は、厚生年金加入1ヵ月に付き、年額およそ900円です。

Answer 2

https://www.staffservice.co.jp/job/column/detail_106.html

結論から言うと納める税が増えたって、190万稼げるのを130万に抑えるのって賢いとは思いません。

Answer 3

厚生年金が引かれるのであれば、そっちをかけてもらったほうが、将来自分がもらえる年金を増やすことができます。
扶養に入っている時は働いている夫は厚生年金を妻は国民年金を払ってもらっている事になります。
今国民年金を二十歳から40年満額かけても貰える金額は毎月65000円ぐらいです。ずっと会社で働いてかけ続けた厚生年金の平均受給額で150000円びっくりするほど少ないのです。夫が先に亡くなると妻には遺族年金として約六割減ぐらいで年金が入ります。約90000円と自分の国民年金65000円と155000円で老後一人で生活するのですが、そこから当然介護保険や国民健康保険も引かれたりしますし、年々少子高齢化で年金額は減らされています。もって低くなっていると考えていいでしょう。
なので自分の年金を少しでも増やす努力や老後資金を残しておく必要があります。
厚生年金は自分の給料明細から引かれている金額と会社から同額払ってくれていますので、倍の金額をかけています。
国民年金の掛け金が16000円程度なので、おそらくそれ以上にかけれることになります。

ただ遺族年金に関しては将来的もらえる年金はイメージとして厚生年金と国民年金と一つずつもらえます。なので旦那さんの遺族厚生年金をもらうと自分の厚生年金はもらえなくて、国民年金はもらえます。どちらか多い方の選択になりますので、夫婦長生きしてお互いの年金をもらうことが1番の得になります。
でもこればかりはわからないですよね。

なので私はいつと長生きした時の事を考えます。死んでしまったらお金はいりません。でも長生きする限りお金は必要です。歳を重ねるごとに医療費や、タクシー代、介護保険利用料などお金が必要になってきます。子供がいてと金銭的な援助は難しい場合が多いですので、長生きして病気をした時などを一番に考えた行動を取っています。