悩むまでもありません。 地方公務員の福祉職(または相当職)を受験して採用されることが近道です。 児童福祉司の資格要件は、採用後役所が面倒(通信教育や研修など)を見てくれます。 児童福祉司は、激務職種です。役所内では人気がありませんので、異動の希望を出せば、かなりの高確率で児童福祉司になれるでしょう。私の勤務するところでは、福祉職でない採用枠で勤務する職員でも児童福祉司をしている例があるほどです。 某政令市福祉職現職(児童相談所勤務経験あり)より
(2について) 民間経験者採用というのは、「民間の企業で○年以上勤務経験のある者」など縛りがあり5年以上、などとしている自治体が多いです。 福祉職がある自治体ならば、優先的に児相に配置している場合もありますが、(他に生活保護ワーカーとか、福祉の事務に配属される)そもそも福祉職は有資格者のみ、としているとこもあるので該当すれば受験できます。 もし必要資格がない/福祉職採用がない、となれば、一般行政(事務)職を受験し、配属を待ちます。 ちなみに、よっぽど「児相専門職」みたいな採用じゃなければ、ずっと児相に居続けることはできません。 (1について) 福祉職採用のない自治体では、一般行政職が配属され、ケースワーカーとして勤務します。 扱いは児童福祉司と同じですが、「児童福祉司指導」などを自分の名前で措置することはできません。(上司の名前で出したりする) 福祉施設からの転職は必須ではないと思いますが、配属の可能性を考えると資格を持って入る方が良いかもしれません。
実際には、児童相談所がある自治体(都道府県・政令市)の福祉職、もしくは心理職として採用され、配属・異動先の一つとして児童相談所があり、児童相談所の児童福祉司として位置づけられればなれます。 福祉施設などで実務経験、相談援助業務の部分は、自治体内の福祉事務所や施設などで経験を積むことでクリアできたりします。 就職後、社会福祉士の資格を取ったり、社会福祉主事としてクリアする場合もあります。 自治体(都道府県・政令市)では、夏休み等で大学生等のインターンシップがあって話を聞ける機会もあります。 そうすれば各自治体の状況が先輩等から聞けます。
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